【ヒロアカ】3 転生したらチートで愛されてるとかお決まりなんですか？ (ページ7)

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障害物競走３ページ7

Aや轟が先頭を走る中

プレゼント・マイクは、マイクを使っても

声を張り上げて実況を盛り上げる。

《第一種目は障害物競走‼

この特性スタジアムの外周を一周してゴールだぜ‼》

《おい》

《ルールは、コースアウトさえしなけりゃ何でも

アリの残虐チキンレースだ‼

各所に配置されたカメラロボが興奮を

お届けするぜ‼》

《俺いらないだろ。》

実況が進む中、後ろの方では、トラブルが起こる。

「お、おい‼誰か下敷きになったぞ⁉」
「死んだんじゃねーか⁉死ぬのが⁉この体育祭⁉」

切島「死ぬかぁー‼」ボゴンッ)

《1–A 切島‼潰されてたー‼》

切島「轟と白黒の野郎‼

ワザと倒れるタイミングで‼

俺じゃなかったら死んでたぞ⁉危ねーな‼」

鉄哲「A組の野郎は本当、嫌な奴ばかりだな‼

俺じゃなかったら死んでたぞ‼危ねーだろ‼」

切島「B組の奴‼」

《B組鉄哲も潰されてたー‼ウケる‼》

切島「個性だだ被りかよ‼

ただでさえ地味なのに‼台詞まで被ったし‼」

上鳴「良いな、あいつら。

潰される心配なく突破、出来る。」

鱗「取り敢えず俺等は、一時協力して道拓くぞ‼」

BOOOM‼)

爆豪「(先に行かれてたまるかよ‼)」

爆豪は、Aと轟に追いつこうと個性を

駆使してロボの頭上を飛んだ。

《1–A 爆豪‼下がダメなら頭上かよー‼

白黒の真似か⁉これは、これでクレバー‼》

爆豪「誰が‼真似だ‼

(つか、デクの野郎は、個性を何で使わねー？)

チィッ)腹立つな‼」

瀬呂「白黒は、知らねーけど‼

オメーこう言うの正面突破しそうな

性格してんのに避けんのね‼」

常闇「悪いが、便乗させてもらうぞ‼」

爆豪に続いて、瀬呂と常闇が個性を使い

ロボの頭上を越える。

《一足先に行く連中‼A組が多いな‼やっぱ‼》

一方、教師達は、この状況を見て思う所があった。

オールマイト「他の科やB組も決して悪くわない！

ただ・・・。」

相澤「止まる時間が短い。」

マイク「どう言う事だ？白黒の事か？

ペースを上げたり、落としたりしてんな？」

相澤「確かに気になるが、違う。

各々が経験を糧とし、迷いを打ち消している。

白黒の行動は、予想不可能だ。」