どう思ってた ページ32
そんな沈んでシリアスな雰囲気をまとったB組に
馬鹿と言う名のチートが入り込んだ。
『ヤッホー‼‼B組さーん‼特に女子さーん‼
チア服、私達だけだなんて不公平だし‼着ようよ‼』
B組女子「絶対‼‼着ない‼‼」
物間「な、な、な、な、なっ⁉⁉⁉⁉
なんて格好をしてるんだよ君は⁉⁉⁉
アレレレレレレ⁉⁉可笑しいな⁉⁉可笑しくない⁉⁉
B組よりも優秀なA組である君が⁉⁉⁉
し・か・もっ‼
ヒーロー科の入試で過去最高の記録を塗り替えて
最新記録を叩き出し堂々と入試一位を取った上に
今日の選手代表を君が何の用かな⁉⁉⁉」赤面)
B組–物間「(どうした物間⁉必死過ぎだろ⁉)」
物間は、Aのチア姿に焦りまくっていた。
あまりにも赤面をしていて必死な物間を見て
B組は、内心ではツッコミを入れずには
居られなかった。
Aは、と言うと
『(ヤッベェー、反応オモロwww可愛い‼)』←
内心で、荒ぶり萌えていた。←
Aは、シリアスな雰囲気も沈んだ空気も
馬鹿騒ぎと茶番でぶち壊しにした。
拳藤「それで?白黒さんは、何しに来たんだ?」
骨抜「悪ぃが俺達は、遊ぶ気分じゃねーよ。」
当然、シリアスや雰囲気をぶち壊しても
元が元である為、沈んだ空気になりつつあった。
だが、それを簡単に許すAではない。
Aは、こうなる可能性を勿論、考えていた。
『私も遊びに来たんじゃないよ?』
泡瀬「そんな格好なのに?」←
『そのツッコミは、要らん。ヤメロ下さい。』←
泡瀬「あ、スミマセン。」←
黒色「遊びに来たんじゃないなら、何なんだ?」
『んー・・・B組の様子を見に来ただけだよ?』
塩崎「同情・・・または、嫌味でしょうか?」
『まっさか〜?
塩崎さんは、そんなに私が良い性格してると?』
塩崎「いいえ・・・失礼しました。」
『でも、励ましに来た訳でもないから〜。
たださ?
此処まで差をつけられるなんて
どんな気分なんだろなぁ〜って思ってさ?』ニコ)
B組「⁉」睨)
B組は、Aのおちゃらけなあ態度に
腹が立ちAを睨みつけた。
だがAは、そんな事を気にする事なく
話を続けた。
『こんな差をつけられるとは、思ってなかった?
同じ試験を受けて
授業を受けていたのに、差が開いた。
・・・なら君達は、どう思ってたの?』
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エレン - ………面白い…… (2019年1月11日 23時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
倖穂 - 七つの大罪使ってくれたあぁぁぁ(≧∀≦)やったぁぁあ!!大好き。まじで。 (2018年12月28日 18時) (レス) id: fd160223ee (このIDを非表示/違反報告)
アニメズ(プロフ) - すみません、ありがとうございます! (2018年12月7日 8時) (レス) id: e67fd1eecb (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりフラン(プロフ) - 物間くんの"間"が"真"になってますよ (2018年12月6日 22時) (レス) id: 37cecb84fa (このIDを非表示/違反報告)
アニメズ(プロフ) - ありがとうございます (2018年11月23日 14時) (レス) id: e67fd1eecb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アニメズ | 作者ホームページ:みんなの心が私達のホムペだ!!
作成日時:2018年10月7日 19時