【ヒロアカ】3 転生したらチートで愛されてるとかお決まりなんですか？ (ページ19)

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騎馬戦8 ページ19

《さぁ‼残り時間‼半分を切ったぞ‼

B組隆盛の中‼果たして‼

1000万ポイントは誰に頭を垂れるのか‼》

『よし‼

心操君‼尾白君‼百ちゃんと上鳴君を抑えて‼

青山君‼飯田君を抑えて‼』

Aの指示に合わせて心操と尾白は

八百万と上鳴に洗脳や攻撃を仕掛けた。

八百万の個性は創造の為、尾白の攻撃により

思考が上手くまとまらず、創造が出来ないようだ。

一方、上鳴は、放電したせいで思考が鈍くなり

簡単に心操の洗脳にかかった。

青山は、レザーを撃ち飯田の行く手を阻止した。

轟「チッ)やっぱ、一筋縄じゃいかねーか。」

『一筋縄で行けるとか、心外なんだけど‼

それに、私達を甘く見ると痛い目に合うよ‼』

Aは、轟を抑える為に個性を使い

“オリオリ”の能力で手を縛ろうとした。

轟「っ‼させるかよ‼っ‼飯田‼前進‼」ボォッ)

『(っやっぱ、防いだか‼)っ皆‼引いて‼』

轟は、左側の炎を使いなんとか防いだ。

Aは、３人に引くように言う。

３人は、素早く指示に従い、引き距離を取った。

だがその隙を飯田が埋めるように走る。

そしてその間に轟が指示を出す。

轟「八百万、ガードと伝導を準備‼」

八百万「ええ‼」

轟「上鳴は・・・。」

『“ゴムゴム”＆“ハナハナ”‼

“ハンドアンブレラ”‼』

Aは、この先の事を瞬時に判断し

ハナハナの能力で何本腕を咲かせ傘を作り

ゴムゴムの能力で腕をゴムにする。

これで簡単なゴム手の巨大傘が出来た。

上鳴「いいよ‼分かってる‼

しっかり防げよ‼“無差別放電130万V”‼」

ＢＺＺＺＺ‼)

轟「残り6分弱、後は引かねぇ。悪いが我慢しろ。」

《何だ何した⁉群がる騎馬を轟一蹴‼》

《上鳴の放電で確実に動きを止めてから凍らせた。

流石と言うか・・・障害物競走で結構な数に

避けられたのを省みてるな。》

《ナイス解説‼》

《残り約1分‼

轟フィールドをサシ仕様にし・・・そして

あっちゅー間に1000万奪取‼

とか思ってたよ‼5分前までは‼

白黒‼

なんとこの狭い空間を5分間‼逃げ切っている‼

流石チート‼色々と末恐ろしいぜぇ‼》

Aは、狭い空間を個性とチームワークを

発揮して逃れる。