《銀魂３Z》メチャモテ番長…ｳｿｳｿ。メチャ夜兎番長！

第26戦 ぶりっ子キャラを朱雀って名前にしたのめっちゃ後悔してる。いい名なのに…。 ページ27

「ごめんねー、ちょっと迷っちゃってさ」

「ううん、大丈夫だよぉ。えっとぉ〜まだ自己紹介してなぃょねぇ？」


頭を実にブリッ子らしく傾げる。


「えっとぉ、私ゎ姫乃朱雀ぅって言いますぅ。ょろしくねぇ〜」

「へぇ、朱雀ちゃんって名前ね。よろしく。んで、用って何？」


早くブリッ子の前から消えたいAは朱雀を急かすが、
朱雀は「まぁまぁ焦らないでよぉ」と言って話を続ける。


「用ってゆぅのゎ、この学校でぁまり調子に乗らないでほしいってゆぅかぁ〜。♡」

「え？何？調子？乗ってないよ？え？」


唐突に意味不明なことを言われた。


「あぁ〜、自覚なぃんだぁ。
ぁのねぇ、今Aちゃんすごく調子乗っちゃってるょぉ。
自覚なぃなんてほんとに残念な人だねぇ」


Aは表情を変えず朱雀を見ている。


「とにかくぅ、これ以上調子に乗ったら朱雀、
何しちゃうか分からなぃからぁ♡」

「…ん〜。私いつも通りだしなーぁ。
全然調子乗ってないし何しちゃうか分からないって言われても困るだけなんだけど?」


Aは相変わらずの笑顔で言う。そして、Aは時計を見る。


「あっ、もうこんな時間だ！そいじゃ、また明日ねっ」


Aは慌てて階段を駆けていった。







＠＠＠＠＠【2013_3_22】＠＠＠＠＠

第27戦 企み。→←第25戦 屋上までの道のり。

ラッキーアルファベット

X

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す