48話:お風呂 ページ8
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「あったかいね〜」
暖かい湯船の中。
狭苦しい浴槽に神威と2人。
(__どうしてこうなったっ!)
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遡ること10分ほど前。
愉快に鼻歌を歌いながらお風呂に入っていた。
第七師団は、自室にお風呂が着いてるのは私と神威の部屋だけで、他の団員は皆大浴場。
やっぱり自室のお風呂は狭いけど、大浴場まで歩かなくていいし結構気に入っている。
『〜♪』
そして体を洗い終わって湯船に浸かった瞬間。
ガタッ
・
なんの躊躇いもなく入口のドアが開いて、全裸の神威が入ってきた。
『え、………ぎゃぁぁぁぁあぁ!!』
「何だようるさいなぁ〜」
『ここ私の部屋の風呂なんだけど!』
だから何? みたいな顔して神威が私を見つめる。
「Aと一緒に入りたくて」
なんて無邪気な笑顔で笑っているが、ちっとも嬉しくない。
『ちょ、ちょっと!早く出てって!』
何と言っても全然言うことを聞いてくれなくて、
いつの間にか体を洗い終わってこちらに向かってきた。
『ちょっと、いい加減に…………っ/////』
この時神威の方を見た私は馬鹿だったのだろう。
神威が立ち上がったせいで目の前に現れた、
なんというか、
おぉ〜きな〜イチモツを〜見てしまぁった〜♪
※わからない人は「2019 キングオブコント」で検索ゥ!
咄嗟に顔を逸らしたが返ってそれが神威を煽ったらしく、
「照れちゃって、そんなに嬉しかったの?
ほら、もっと見ていいよ」
いたずらっぽい笑みを浮かべながら私の頭を押さえつけてくる。
嫌でも視界の端には入ってくるそれに自分でも頬が紅潮してくるのがわかった。
「あはは、真っ赤になって、かーわいい
A、もしかして、
男の体見るの初めて…?」
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もへじ(プロフ) - さざんかさん» そう思っていただければ嬉しい限りです。綺麗な形で終わりは迎えられませんでしたが、最後まで読んでくれて、こちらこそありがとうございました! (3月27日 21時) (レス) id: e33c6b9410 (このIDを非表示/違反報告)
さざんか(プロフ) - お気持ちに共感します🥲虚無感のようなものを抱いた作家は、何も言わずに幕を閉じることが多いのに、あなた様は我々読者を慮って下さった🥲✨️本当にありがとう!あなた様はまさしく、神作家だ🥰ときめく話と幸せをありがとう! (3月27日 15時) (レス) @page44 id: 0d4c90c531 (このIDを非表示/違反報告)
もへじ(プロフ) - Seleneさん» コメントありがとうございます。そうですね、体調崩さない程度に頑張ります! (2022年8月24日 17時) (レス) id: da658d90ee (このIDを非表示/違反報告)
Selene(プロフ) - お星様が足りません!お体に気をつけてください!待ってます (2022年8月21日 1時) (レス) @page42 id: 447a5b673e (このIDを非表示/違反報告)
もへじ(プロフ) - さざんかさん» コメントありがとうございます!この作品をそんな風に思っていただいて本当に光栄です。これからも応援よろしくお願いします!返信遅れて申し訳ありませんm(_ _)m (2022年3月6日 8時) (レス) id: 89a3943bf9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もへじ | 作成日時:2020年8月5日 12時