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Dieciseis♪ ページ16

朝起きてニュースや新聞を見たが

桂がやられたという記事は見なかった。

弥生「うみゅ...さすがに2日目は無いか。さーて、今日も仕事が然程ないため暇ですじゃ」

ということでこっそり屯所内で散歩である。

しかしこれといって面白いことはなかった。

強いて言えば中庭で山崎先輩がミントンしてた。

一緒にしようか迷ったけど

あっちからしたら初対面だし止めた。

やっぱり暇なので倉庫に行って何か面白いものはないかと探っていたら

「お、トランペット。マウスピース付き」

金ぴかのトランペットが見つかった。

オイルやグリースを付ければまだ使えそう。

え、吹けるのかって?

2年間トランペットやってたんだよ!

とりあえずオイルとグリース、ガーゼを見つけて手入れする。

見た目よりあんまり汚れてなかったからすぐに終わった。

「ここで吹くのはちょっとな〜...」

ということで戻ってきました中庭!

山崎先輩は相変わらずミントンしてる。

「ここら辺でいっか...」

私は邪魔にならなそうなところでトランペットを構える。

え?普通マウスピースの練習からだろって?

小説の力だよ←

私はキセキを演奏した。

やっぱ伴奏とかないと寂しいね。

吹き終えて一息つくと、パチパチと拍手が聞こえた。

山崎「凄いね!綺麗な演奏だったよ!あ、俺山崎 退!よろしくね!」

弥生「神無月 弥生です。ありがとうございます!」

山崎「てかそれどうしたの?」

弥生「暇だったので倉庫漁ってたら発見しました」

山崎「そうなんだ...」

弥生「つーことで午前中はずっとトランペット吹いてます」

山崎「そっか。迷惑じゃなければ聞いてていいかな?」

弥生「迷惑とは。いいに決まってるじゃないですか!」

山崎「ありがとう」

その後WAVEとかHYBRIDとか吹いてたら

いつの間にやら観客が増えていて

最終的に副長の怒声が飛ぶまで吹き続けた結果

唇めっちゃ痛くなりました。

土方「そういや斉藤はどうした。お前らずっと一緒だったじゃねぇか」

弥生「寝てましたよ。居眠りしてました」

土方「...」

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作者名:愛罹 | 作成日時:2019年6月4日 16時

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