そう言えば ページ16
横『んじゃまぁそういうことで!解散!』
錦『は!?しませんよ解散!まだ話終わってない!』
「そう言えば何にそんな怒って…?」
錦『よかーまくんな…』
横『えーやんえーやん、次から気をつけるわな。んじゃ解散!』
錦『聞いて、俺の話!!』
.
.
.
バタンッ
「……なんとまぁ強制的な笑」
横『明日下駄箱で待ちぶせされそう』
2人が帰って(お兄ちゃんが追い出した)
家は静かになった。
「なにしたん?笑」
横『駅で2人に会ったから、家に呼んだんやけど鍵無くなってさ』
「え、うそ!?」
横『焦って2人も一緒に来た道戻ったんよ、でもどこにも落ちてなくて。
……普通に裏ポケットに入っとった』
「……そりゃ怒るよ」
横『まぁ俺の話はどーでもええねん。ヤスと仲直り出来て良かったな』
「……うん(ニコッ」
横『外暑かったやろ、なんか飲みもん入れるわ。下行こ』
「うん!」
横『あ、そう言えば……』
「?」
.
.
.
横『俺、ヤスの彼女の話聞いたことないわ。
ヤスって今まで誰とも付き合ってへんのかな』
.
「は?いや、それはないでしょ。あんなイケメン、女の子が放っとかんでしょ」
横『いや、うん、モテはするんやけどさ。
彼女の惚気話を聞いた記憶がない』
「……それただお兄ちゃんに話してないだけじゃないん?笑」
横『おいおい、悲しいことゆーなよ笑
まぁ聞いてみたら?』
.
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「………聞きづらいやろ笑」
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作者名:いちごミルク x他1人 | 作成日時:2017年5月14日 22時