第44話 ページ9
あなたside
あ「んー。何か引っかかるんだよねぇ。」
吹「何が?」
あ「龍翔さんの話し方がさ、
凜と私達で変わるんだよねぇ。」
吹「そりゃ、『家族』と初対面の人だもの。
変わるわよ。」
あ「んー。それもそうか……」
百「あんまり呑気にしててもダメだぞ、、」
あ「え?なんで?」
百「妾達は遊びに来たのか?」
あ「あっ!!紗夜!!!!」
百「あぁ。あんまり呑気にするな。」
あ「はーい。」
そうだ。私達は遊びに来たんじゃなく、紗夜との『ゲームに来たんだ』
紗夜との『ゲームに勝つ』為に。
ねぇ。紗夜。ゲームは私が勝つよ。
舐めないでね。
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『元殺し屋』を。
紗夜side
A……。もうゲームは始まっているんだよ?
呑気にしてていいの?
タヒぬよ?
くすくす。
貴方達は一生気付かない。
私の掌で、私の思い通りに舞踊っている事に…。
それに貴方達の中に
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『裏切り者』がいる事にも………。
ねぇ。A。
貴方は仲間をあまり疑わない。
それは、長所であり、短所でもある。
仲間を信じ過ぎて、『裏切り者』がいる事にも気付かない。
私は前のあなたが良かった。
誰も信じず、一人だけ前を向く。
一匹狼の貴方が好きだった。
なのに!!あいつらのせいで………!!!!
前のあなたはもう存在しない……。
そんなの………私が許さない……!!!!
待っててね。A。
すぐ前の貴方を取り戻すからね………。
??side
あははははは!!!!
紗夜もAも全て思い通り!!!!
そりゃ、そうだ。
1番偉いのはーーーなんだから!!!
あはははは!!!!
みんなみーんな、共に壊れちゃえばいいんだ!!!!
壊れて壊れて………何も出来なくなればいいんだ!!!!
楽しませてね………。
ーーーのオモチャ………♪
ーー作者ーー
更新が遅くなり申し訳ないです!!
なのに………
久々の更新が、何と言うシリアス……。
わぁぁぁ!!!申し訳ないです!!!!
こんなんでも、引き続き見てくれると嬉しいです!!
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作者名:安井桜 | 作成日時:2015年2月12日 22時