注意 そのに ※ ページ40
・⚠️引き続き注意。
『ガっくん、、早く…キスして……』
ガク「ふっ、お望みのままに」
ガっくんの顔が近付いてくる。
あと数センチ、っていうところで目を閉じた。
優しく唇が重なり、すぐに離れていく。
パチッ、っと目を開ければあたしと同じように目を閉じているガっくん。
顔綺麗だな、なんて思っていればガっくんが目を開けてあたしと目が合う。
今度はお互い目が合ったまま唇を重ねた。
1秒が2秒、3秒、4秒と、接触時間が長くなっていく。
息が続かなくて、苦しくて、ガっくんの胸を押す。
すぐに離れたガっくんは、名残惜しいとでもいうようにまた一瞬ちゅっ、と唇を重ねた。
ガク「はぁっ、A、口開けて…ん、いい子…」
顎を持ち上げられガっくんの唇とまた重なる。
下唇を優しく挟まれ、吸われる。
あたしの口の中にガっくんの舌が入ってきた。
ガッくんの舌に触れた瞬間、ビビっと電気が走って、舌を引っ込めたけど、ガっくんが追いかけてくる。
口の中で逃げ回るあたしの舌とそれを追いかけるガっくんの舌。
ガク「っはぁ、なんで逃げるのよ 笑」
『だって、、どうしたらいいか分かんないよぉ』
ガク「ぅーん、そしたらオレの舌を追いかけてみて?」
『舌を追いかける?』
ガク「 そ! 」
また、顎を持ち上げられて唇が重なる。
すぐに入ってくるガっくんの舌。
さっきよりもゆっくり動くガっくんの舌についていく。
ガク「そうそう!ウマいじゃん!」
『えへへっ、//// 』ニコ
ガク「っ、よし、そろそろ戻るか!」
さっきまでぴんくな雰囲気だったのが、パッと現実世界に強引に引き戻された感じがした。
『あ、ぅん…』
ブラウスのボタンを閉めるときに気付いたあちこちに見える紅い花。
『ガっくん…』
ガク「ん?どしたぁ?」
『やりすぎじゃない?』
ガク「ごめぇん、止まんなかった 笑 」
ガっくんがあたしの胸に付けた紅い花を撫でる。
くすぐったくて身を捩れば、背中に腕を回されてまたあたしの鎖骨下に唇を落とした。
『イタッ、んもぉ、だめっ!』パシンッ
ガっくんの頭をはたいた。
ガク「あいたぁっ! 笑」
.
作者より
このくらいならまだ読めるかな、とかもうちょっとオトナ目なやつ書いてみたい!と思った作者です。
線引きが難しいですね…
もうちょっとオトナ目でもいい!と言う方がいればコメント頂ければ………
続編ではオトナなフラグを付けます。
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ぅゅ??(プロフ) - あまつかあくまさん» 良かったです!楽しみにしています✨ (7月15日 18時) (レス) id: 17d0698b58 (このIDを非表示/違反報告)
あまつかあくま(プロフ) - ぅゅ??さん» ぅゆ??様コメントありがとうございます。投稿は続けさせて頂きます! (7月15日 14時) (レス) id: b53ee9f0f1 (このIDを非表示/違反報告)
ぅゅ??(プロフ) - コメント失礼します。続きはもうないってことでしょうか? (7月15日 1時) (レス) id: 17d0698b58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あまつかあくま | 作成日時:2023年7月11日 20時