幼馴染3人組がさしす組と入れ替わったってよ【呪術廻戦】

12話：親バカ ページ13

病室の扉がこれでもかという程勢いよく開いた


｢傑くん！！！！！！｣

｢大丈夫か？！？！怪我はないか？！？！？！｣

怜央｢え、俺怪我してたの？？？｣

｢えぇ！！頭を少しやっちゃってるわ！！！！｣

怜央｢黙ってもろて？｣

｢ほらこの態度！！！まるでクズ！！いつから傑くんはそんなのになっちゃったの？！？！｣

｢まだ小学生だからといってパパ達はそんな態度許さないからな！！！！｣


輝、桜｢｢……うるさ｣｣ﾎﾞｿ


病室に入るなり怜央の元へ瞬間移動しギャーギャー騒ぐ親バカ達

それに対しうるさすぎて顔をしかめ耳をふさぐ輝と桜

ちなみに怜央は遠い目をしてボケェとしている


｢あ、そうそう、傑くん明日まで入院ね！｣

怜央｢は？｣

｢念の為に頭のレントゲンを撮ってもらうことにしたんだ｣

怜央｢は？｣

｢傑くん、私達の事分からないんでしょ？｣

怜央｢…｣

｢だから記憶喪失かもしれないって思ってね｣

｢じゃ、パパ達はもう行くな？良い子にしてろよ？｣

怜央｢え、なんで…｢ん？何だって？｣ｱｯはい分かりました｣

｢じゃ〜ね〜｣


親バカ二人は帰って行った


輝｢…………どんまい｣

桜｢ﾌﾞﾌｯ頭が少しいっちゃってるって……しかも記憶喪失でレントゲン撮るんだねwwwwwww(´^ω^｀)ﾌﾞｯﾌｫｵｵｵｵｵｫwwｺﾞﾎｯｺﾞﾎｫｹﾞﾎｵｴｯ｣

怜央｢うっせぇなぁ…………桜大丈夫か？｣

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