5.医務室 ページ5
ここは恐らく医務室
私は助かってしまったのか
ならば次を考えるまでだ
そう思っているとバンッとドアが勢いよく開いた
五条「A!!」
え、何、怖
私は今恐ろしく冷静だ
五条「A、無事でよかった」
こちとら良くない
折角この世とおさらば出来ると思ったのに
A「……邪魔したのは先生ですか」
恐ろしく低い声が出た
自分でもビビってる
五条「邪魔?!お前、自分が何したのか分かってるの」
おやまたこちらもなんと低い声
あー怖い怖い
A「はい、自 殺しようとしました」
家入「そんなあっさり……。まぁ、精神ケアは私の担当外だ。そんなことよりA、夜にこっそり精神科行ってたろう」
え、なんでバレてるの
A「はい、確かに行ってました。なんで知ってるんですか?」
家入「部屋に大量の睡眠薬と精神安定剤があったからだよ」
あれ、おかしいな
全部飲んだはずなのに
まだ残ってたのか
飲めばよかった
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めいめい(プロフ) - こういうの好き♥ (7月23日 21時) (レス) id: 19d12ec8ba (このIDを非表示/違反報告)
なる - そういうことか、、! (7月11日 14時) (レス) @page15 id: 0a7ce356e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜叉 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yasha02/
作成日時:2023年4月8日 19時