うたいてさんの小説

そらまふ〜苦しい〜※いじめ、学パロ(？)要素あり ページ30

そら「」まふ『』モブ【】←モブは全員これです。


まふまふside


僕は独りが怖いです。大人なのに。
それは多分、過去が苦しかったから……

今は、独りじゃないですよ。
そらるさんがいますから。

でも、過去を少し思い出すと…
本当にいじめなんてしない方がいいなと思います。


「おーい、まふ？どうした？ボーッとして…」

『あぁ、いいえ。何でも無いですよ。』


この人が優しくて、いつも隣にいてくれるそらるさん。
そんな僕を助けてくれるそらるさんが大好きです。


〜家〜


「いじめかー。最近こんなニュース多いよな……俺達もあったな……」

『そ、そうですね。』

[いじめ]
っていう言葉、僕達はすごく苦手。

あんまり思い出したくない………

「まふ？大丈夫だよ。」

中学校の時からだった


【ちょっと、机離してよ。くっつかないで。…………ねぇ！】

『えっ、僕？』

【そりゃそうでしょ。早くして！】

『……うん、ごめん…』


苦しい…


【あー、掃除めんどくせぇー。おい、変わってくんね？】

『でも…当番は君じゃ……』

【うっせえな！お前がやれよ！】

『わ、わかった。』

【ははは！さっさとしろよノロマ！】

『……………うん。』


女の子にも男の子にも、いじめられて…


【もー、あんたのせいでリレー負けたじゃん。最悪ー。】

『僕の…せい？』

【はあ？自分が悪いこともわかんねぇの？本当、バカだよな。】

『そっか……ごめんなさい。』

【早く行こ。こんな奴と一緒にいたく無いわ。】

『え、待って…』

【待つわけ無いじゃん。友達じゃないんだし。】

ずっと、ずっと否定されていた……


【ほら、見てよ。いじめられてるよ。】

【うわっ、可哀想ー。あ、でもちょっと面白いかも。】

【あはは、確かに！】

『ねぇ、助けて。』

【どうする？蹴る？】

【蹴っちゃえ、良いじゃん皆もやってるし。】

『……やめて…』

ドンッ

『うっ………』

【いやー、スッキリするね！】

【うん、ストレス解消に使っちゃおうよ！】

【それ良いねー！】



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気分を害してしまった方本当に申し訳ありません。
ちょっと続くかも知れません。ごめんなさい。

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