うたいてさんの小説

しません〜告白〜 ページ22

しま「」せん『』うら[]さか【】


センラside


あなたは、告白したこと、されたことありますか？

センラは今、現在進行形で

恋

してます！

…でも、相手が、その、あれだから、ね。
あれって何だって話だけど…
言っちゃうけど……男…なの。

わかる人も、いるかもだけど…
思いきって言うわ。

志麻君です！

告白しようか？どうしようかな？って、ずっと悩むのも嫌だし、相談します。


『ねー、さかたん。どうやってうらたんに告白したん？』

【んー、…好きなんやけど、付き合ってくれますか？って聞いた。】

『返事は？』

【う、うん。良いよ///って言われた。】

『そっかー。そんな簡単にいくんかなー？』

【何で？何か心配な事でもあるん？】

『うん。志麻君は、健全な男の人でしょ。普通は、女の子が好き。でも、センラは男やしーって思った。』

【そうだねぇ。思いきって告白しなよ。うらさんに告白しようと思ったとき、そんな感じだったもん】

『そ、そんな感じ？』

【うん。自分、男だけど良いかな？みたいな思いはあったよ。でも、勢いで告白してみたら、すんなりいけたもん。】

『うらたんは、そうかもしれんけど。志麻君の場合、どうだろう？』

【心配すること無いって、言っちゃえよ、好きって。明日、告白してみたら。】

『……わかった。やってみる……』


正直、これで良いのか？本当に大丈夫か？
と思ったけど……





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『センラ』
って呼ぶの個人的にすごい好き。(どーでもいい)

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