うたいてさんの小説

うらさか〜嫉妬〜end ページ16

うらたside




俺からも、仕掛けようかなぁ♪

「んむー。」


スリスリ


【うふふ、ちょっとぉ。くすぐったい〜。】

「だって、太ももがフィットしてて気持ちいいんだもん！いい匂いするし。」


【そ、そうかなぁ？なんか、恥ずかしいって言うか…】


演技うま！


「そんな事言わずに〜。」

スリスリスリ


[ほんま、好きやなぁww]


「まーしぃもやってみ！ちょー気持ちいから。」


坂田黙ってんなあ。

「坂田もやる？」

『え、いや。いいよ。』

「どーしたの？(わざとらしぃ)」

『何でもない、大丈夫。』


何かシュンってしてるwww
可愛いなこいつ。


【志麻くんっ//ちょ、や、やりすぎ。うもれてるよ…】


これはマジの照れだな。

[うん。気持ち良い。]

「お前は変態。」






『ねー。うらさん。』

「ん？何？」

どうしたのかなぁ？
嫉妬しちゃったかなあ？


『……………った？』

「何？聞こえない。」

『センラのこと……好きになっちゃった？』

きたきた。


『うらさん、センラに膝枕されてたから………センラの太もも好きになっちゃったの？』


そ、そこか。

「んー。そうかもなぁ。」

『えっ？やだやだ。』

くっそ。可愛い。(瀕死)


「ま、まぁ。よく周りをみろ。」

『ん？』


[【嫉妬作戦、大成功！！！】]


『？？』

「可愛かった。坂田、お前すげー可愛かった！」

『え？嘘？あの太もものやつ嘘？』


可愛いいいいい！


「坂田、可愛すぎ！お前が一番だ！！」


『あっ、ありがと///』





end

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