適当times 4 ページ4
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「ぼくもまぜてー」
夕暮「校長先生」
『あいかわらず生徒と遊ぶの好きねー』
「夕暮くんたちいつも遊んでくれてありがとう」
『こちらこそ』
由井「じゃこれ蹴ってください」
「えっいいの!?」
『おもっきりやっちゃえー』
「えいっ」
【ビュッ】
『っえ、』
【ヒュルルルルル……パリーンッ】
「キャーッ」
校長先生の脚力が凄かった。
勢いよく飛んでいったボールは窓ガラスを無事破壊。これは私達が怒られて掃除させられるやつだな〜。
怒られるのは統牙達に任せて私はホウキを先に取ってこよう。
『やっほー。ホウキ持ってきた』
「掃除だ掃除!はい解散っ!ほかの関係ない生徒もバイバイ!」
『わ、』
「あっ、ごめん」
『いやこちらこそ』
おだんごちゃんと、天パちゃん。先生に追い返されたタイミングで私が来たもんだからぶつかっちゃった。
ゆっこ「凜咲、ほんとに大丈夫だった!?」
凜咲「全然!貴重な体験だった!」
『え、もしかしてあの付近いたの』
ゆっこ「あぁ、うん…ケガはなかったけど」
『まじかごめん。ホウキ取り行く前に謝るべきだったね』
凜咲「いやいや、大丈夫だよ!」
『いやごめん。びびったでしょ』
凜咲「いやいや」
『いやいやいや』
…………キリないわ。天パちゃんも頑固だし私もここは譲れないし。
『……ここは穏便に。これで解決』
凜咲「……星のアメ?」
『ラスイチあげるから許してねん』
凜咲「えっ、あ、ありがとう!」
『おだんごちゃんにはハートね』
ゆっこ「私も?ありがと、笑」
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作者名:のん | 作成日時:2020年4月10日 11時