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一章ー三話『息を殺す』(ねむねむ) ページ6

暗くてよく見えないが人の気配はしない

特に追われては無さそうだ
成功したのか…

だけどそれでも油断してはならない

そこで私は身を隠しやすいこの世森の前まで来た

足には自信があったがいきなり体を動かしたため疲れとあらゆる体の傷口が開いたようだ

「っう」

特に背中にある火傷跡が痛い

この火傷跡は私が気がついた時にはもうあった

何かあると私を引き取った者はこの火傷跡が痛いことを知りながら蹴ったりしたものだ

……捕まってあいつらの元に戻るくらいなら死んだ方がマシだ

だから私は捕まっては駄目なのだ

だが今は体を休めないと

とりあえず身が隠せる場所に行こう

私は森の奥に行った

すると

「待って スルー すんなし!」

「黙ってて。」

「アッハイ」

とある会話が聞こえてきた

私は条件反射で狐のお面をつけ帯に隠されてるナイフを取り出した

誰だ?

獄卒では無さそうだが…

とりあえず後をつけてみるか

一章 - 四話 『仲間か敵か』(或夢)→←一章-二話 『同志?』(禍瑠魔)



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ねむねむ - 獄卒乙女さん» 頑張ります!ありがとうございます! (2017年12月28日 19時) (レス) id: 7ee805d977 (このIDを非表示/違反報告)
禍瑠魔 - 獄卒乙女さん» 返信遅れて申し訳ありません。はい これからも頑張ります! (2017年12月28日 14時) (レス) id: 5251f600ae (このIDを非表示/違反報告)
獄卒乙女 - うわあぁぁぁぁ!見つかったァァァァァ! ← 更新頑張って下さい! (2017年12月26日 10時) (レス) id: fd426a3898 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:禍瑠魔様+ねむねむ様+夜妬 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2017年12月16日 20時

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