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九龍の元幹部だ。｣
村山｢は…？どゆこと？｣
ｺﾌﾞﾗ｢それにただの幹部じゃない、あいつは特別なんだよ。｣
村山｢特別って、でもあの歳で幹部だったの？｣
ｺﾌﾞﾗ｢まぁ詳しいことはあいつ本人から聞くんだな、あの格好をしてるってことはなにか事情があるってことだろうからな｣
村山｢俺の格好？｣
ｺﾌﾞﾗ｢違う、学ランだ。｣
村山｢？？？｣
まあ確かにこの話だけじゃ、村山も理解はできないはずだ。
きっとあいつなら村山には心を開きそうだと、コブラは思った。
ｺﾌﾞﾗ｢それに、あいつ今笑ってるように見えるだろ？でもあれは笑ってるんじゃなくて口角が上がっちまってるだけなんだ。｣
村山｢あ、もしかして緊張すると口角上がっちゃうとかそういう話？｣
ｺﾌﾞﾗ｢あぁ、それに口角が上がってる時は感情が昂ってるからあれが解けるとしばらくは寝なくなる、んで数日後にぶっ倒れる｣
村山｢何その特殊な体質…｣
ｺﾌﾞﾗ｢そうなっちまったんだから仕方ねえだろ、なんかあったらよろしくな｣
村山｢それは、俺もどうにかするけどさぁ｣
こう話してる中、
Aにはもう弱々しい面影など1ミリもなかった
『さぁて？お前1人で来んの？それともお前の一派全員？それでもいいけど？？？』
やはりAの口角は上がっていて恐怖を覚えるような顔だ…
小松｢そ、それなら！全員でいってやる！！｣
『どうぞ〜？』
小松一派は一斉にAに遅いかかったがAに勝てる訳もなく全員吹き飛び
リーダーの小松が再度戦うことになった
『え、お前一派これだけ？？少なくない？』
小松｢うるせぇぇ！！｣
小松は力任せに飛び掛るが
Aは腕を掴みそのまま背負い投げされる
小松｢ってえええぇぇぇ…！！！｣
『受け身が出来てないから相当痛そうだね、うわぁ…』
小松｢う、うわぁぁぁぁ！！！｣
逃げようとする小松の足を思い切り蹴り転ばせ、
顔面に一発お見舞いしようかと思ったA
だが…
村山｢ストーーーーップ！！！｣
『あ…』
村山が阻止した
村山｢あとはもう辞めてくれる？｣
『…』
村山｢一応俺も頭やってるし、ここまで暴れられるとちょっと困る、みんなの顔見てみな引いてるよ｣
Aは周りを見渡すと全員顔が引き攣っていて気づけば静かだった。
『すいません、ちょっと頭冷やしてきます』
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ヤンニョム無(プロフ) - 清川ちゃんさん» ありがとうございます😭😭😭本当に嬉しいです、マジでほんとに嬉しいです😭もっと面白いお話書けるように頑張ります！！ (2023年5月7日 2時) (
レス) id: 9eaaef86fb (このIDを非表示/違反報告)
ヤンニョム無(プロフ) - りこさん» 毎度コメントありがとうございます、お返事遅くなってごめんなさい😭🙏😞これからも頑張ります！ (2023年5月7日 2時) (レス) @page46 id: 9eaaef86fb (このIDを非表示/違反報告)
清川ちゃん(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです… (2021年12月9日 20時) (レス) @page29 id: 7d0cce2898 (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - 更新嬉しいです！！！毎回楽しみにしています！応援してます💓💓💓 (2021年10月13日 1時) (レス) @page28 id: 3171887382 (このIDを非表示/違反報告)
ヤンニョム無(プロフ) - りこさん» そう言って貰えて私も嬉しいです！励みになります😊 (2021年9月26日 6時) (レス) id: a7a91f8f87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヤンニョム無 | 作成日時：2021年6月17日 22時
