弱々しい姿 ページ10
大倉side
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夜９時。
一通りやることを済ませた。
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ヤスもだいぶ熱下がってきたし、よかった。
そろそろお風呂借りようとしたときに、インターホンが鳴った。
……亮ちゃんかな。
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倉「はーい」
マネ「あ、大倉さん！」
倉「え、どしたん」
マネ「とりあえず上げてもらっていいですか？」
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はぁはぁ言うてる亮ちゃんをおぶってるマネさんを家に上げる。
……嫌な予感当たってもうたわ。笑
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倉「熱どんだけあるん？」
マネ「本人曰く３８度あったみたいです。今はどうか…」
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ソファーに沈みこんでる亮ちゃんは、顔が真っ赤で、胸がせわしなく上下している。
汗あんま掻いてへんてことは、まだまだ上がるんやな。
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耳に入れてた体温計を見たら、３８度６分。
きっと無理したんやな。
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マネ「これじゃあ仕事出来ませんね…」
倉「うん。スケジュール調整は出来そう？」
マネ「なんとかしてみせます」
倉「ほなお願いするわ。俺亮ちゃん看とくし帰ってもいけるで」
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マネージャーは申し訳なさそうに帰っていった。
さて、看病しますかっ！
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はちわり - とってもこの小説すきです。更新待ってます。 (2018年7月28日 14時) (
レス) id: ec198aaa48 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - この小説大好きです (2015年3月27日 17時) (レス) id: 910fad9823 (このIDを非表示/違反報告)
シンナ(プロフ) - す･･･すげぇ!!!!!!! あ、失礼しました。でも面白過ぎます！(@￣□￣@;)！！ 更新頑張って下さい! (2014年3月23日 23時) (携帯から) (レス) id: 203620f081 (このIDを非表示/違反報告)
あ か い ろ - 更新待ってまーす、このシリーズが一番好きなので更新楽しみにしてます、 (2014年1月19日 12時) (レス) id: 010a696de6 (このIDを非表示/違反報告)
たま - 面白いです！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！早く書いてください。お願いします。 (2014年1月14日 19時) (レス) id: 7097a868f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：丸翔 | 作成日時：2013年9月8日 21時
