第52話 ページ2
＊和也side＊
ピーンポーンと押し、翔ちゃんの家の執事が出てきて
相葉と潤くんと一緒にお邪魔する。
慣れたように翔ちゃんの部屋までテクテク歩く。
それにしてもめんどくせぇな。
こんな広い場所住んで…、部屋まで行くのにこんなメンドイってあります？
ないです。はい。ないです。
雅「なぁんか、相変わらずの豪邸だね」
潤「翔さん家の庭、結構好きなんだよねぇ、縁側でのんびりしたい」
和「嫌ですよ、俺。こんな家…1LDKでいいわ」
雅「あはは♪それは狭すぎでしょ(笑)」
和「いーの、俺はぁー」
やっとの思いで、翔ちゃんの部屋に到着する。
相葉がガラッと勢いよく襖を開ける
雅「お待たせぇ！待ったぁ？待ってない？だよねぇ♪」
和「相変わらずうぜぇ挨拶すんな。耳障り…って…」
潤「…お2人さん、何してんの…？」
目の前には、Aが翔ちゃんの上に跨り
2人でキスしてる途中でした。
あぁ…この女…ついに翔ちゃんに惚れちゃったか。
襲いたくなっちゃったか。
そっか、そっか。負けちゃったか。あんなに「負けない」って言ってたのにね。
俺、少しは期待してたんだけどね。残念、残念。
そういう顔で、3人で頷いていると
Aは顔を真っ赤にして、勢いよく翔ちゃんの顔面にアンパンチをプレゼント。
雅「うわぉ、痛そぉ♪」
翔「いってぇ！！？！何すんだよ！急に！！」
「うるさいっ！！誤解されたじゃないの！！！！」
和「あぁ、分かってますよ。誤解ですね、はいはい」
「お前絶対に分かってないだろ！！？」
潤「…あのさぁ…いい加減、その体制止めたら？」
翔「…そだよ、はよ退け。A」
「はぁ！？？！よっしゃ、歯食いしばれ、アンパンチもう一回プレゼントしてやるわ」
それから、何だかイチャイチャなのか、ただの揉め合いなのか
よく分からないまま、10分後
要約、全体的に落ち着きました。
「…櫻井…絶対に許さない」
翔「…A…ぜってぇ許さない」
『…』
Aは整ったピンク色の唇をゴシゴシと手で拭き取っていて
翔ちゃんは真っ赤になったオデコを痛そうに擦っている。
まったく…仲が良いのか悪いのか…
一番、気まずいの俺達なの分かってくださいね？
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*Haru*(プロフ) - 水無月さん» それは私も書きながら思いました(笑)コメントありがとうございます！ (2014年12月31日 1時) (
レス) id: 638db384e8 (このIDを非表示/違反報告)
水無月 - 大野うぜぇw婚約者うぜぇw櫻井かっけーw二宮こえぇw相葉かわえぇw松本大人w (2014年11月13日 19時) (レス) id: 242bf6b524 (このIDを非表示/違反報告)
ayayan(プロフ) - 偽りのキスの番外編更新してほしいです！ (2014年9月25日 0時) (レス) id: 7d9ed361b6 (このIDを非表示/違反報告)
*Haru*(プロフ) - 智南さん» わざわざありがとうございます！本当ですか！？嬉しいです！ありがとうございますっ(*'ω'*)頑張ります！ (2014年9月4日 19時) (レス) id: 638db384e8 (このIDを非表示/違反報告)
*Haru*(プロフ) - 翔ちゃんらぁぶ?Rinさん» わざわざありがとうございます！はい！頑張りますっ笑。応援に応えられるように頑張ります(-ω-)/ (2014年9月4日 19時) (レス) id: 638db384e8 (このIDを非表示/違反報告)
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