Melt in YourSea18 三部作番外編

罰するような　your ページ6

A「私のことなんか気にしないで、、

　どうぞお好きに。。」

　寝室に向かって歩く。。

　きっとドン ヘはあきれて帰ってしまうだろう。。

　どうしてもうすぐ簡単に顔が見られなくなってしまうのに、、

　こんなに変てこな展開になっているんだろう、、私たち、、

　A「…！！」

　手首と腰に力を感じたら、、

　視界は一瞬天井を捕らえ、、

　こめかみに、、

　すぐドン ヘの鎖骨を感じた。。

　A「何するのよ！」

　下がり眉なのに、、すごく怖い顔。。

　dh「ちゃんと聞けよ、、」

　抱き上げられて、、

　ソファに押し倒され、、

　のしかかるドン ヘの体。。

　A「やめて、、」

　dh「Aが俺の話聞かないからだろ！？」

　意味わかんない。。

　こういうの大嫌い。。

　なし崩しに、、服従させるために、、

　こうすれば言うこと聞くと思って、、

　完全に無理やり。。

　唇をふさがれた。。

　引き離そうとしたら、、強く吸われて、、口の端に痛みが走った。。

　キスマークつけるようなキス。。

　dh「俺は、、

　Aとキスがしたかっただけ。。」

　こんな痛いキスしておいて、、

　謝る気配もない。。

　腹が立つくらいセクシーな真顔。。

　大好きな顔なのに、、本当にムカついて、、

　A「もう、、帰って、、」

　口端の血を指で拭いながら、、

　彼の目を見た。。

　dh「怒った？」

　A「当たり前でしょ。。

　こんな罰するようなキス、、」

　dh「帰るよ。。」

　私に触れもせずドン ヘは部屋を出て行った。。

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