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病み4% ページ5

りく視点

ありさ遅いなぁ
自分が遅刻すんなて言ってたくせに


まぁそんな所もあいつの可愛い所だな

そんな事を考えていると


ありさ「ごめん!!待った?ちょっと服選びに時間かかっちゃって!」


ありさが慌てて走ってきてるのが見えた

そんな姿が微笑ましく思える




つーかすげぇ可愛い....



りく「その服....すげぇ似合ってる」



ありさ「えっ?こ、これはその....お兄ちゃんが選んでくれたから」



りく「へぇお兄さんセンスいいじゃん。ありさが自分で選んだ服だったら絶対ヘンテコだったよな(笑)」




ありさ「もう!褒めたと思ったらすぐそうやってけなすんだから!!一言多いんだよりく君は!」



俺が冗談を込めた皮肉を言うとありさは頬を膨らませながら怒った




りく「わりぃ冗談だよ冗談」



ありさ「まったく!!」



りく「謝ってるだろ?で、どこに行きたいんだ?」




俺は話を変える



ありさ「あっ!話変えた!まぁ今回は許してあげるか!行きたいところならあるよ。新しく出来たカフェ」





りく「じゃあ行くか!!」




ありさ「うん!!」




ありさは満面の笑みで頷く

この笑顔がいつまでも見れますように...



りく「なぁせっかくだし手繋がないか?///」




ありさ「えっ?う、うん///」




俺はありさの指と自分の指を絡ませた
所謂、恋人繋ぎだ





こうして、俺達のデートが始まった

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作者名: | 作成日時:2018年6月29日 20時

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