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病み3％ ページ4
秋人視点
ありさが付き合い出したのはちょうど1ヶ月前だった
夕飯を食べていると
ありさ「お兄ちゃん.....私､付き合うことになったんだ///」
頬を紅潮させながら彼氏ができた事を告げるありさ
秋人「そ、そうか！良かったな」
嘘に決まってる。
「良かった」なんて思ってるわけない
喉のすぐそこまで「今すぐ別れろ」という言葉が出かかっていた。
ありさ「その人、りく君て言うんだけど隣の席になってよく話すようになったんだ〜｡話合うし優しいし顔も中々いけてるし！」
ありさは嬉しそうに彼氏の話ばかりしてくる
秋人「ごめん。俺、今日は疲れてるんだ｡風呂入ってくる」
ありさ「あっごめん。一人で盛り上がっちゃって」
あの時はその場から逃げるように風呂に入ったんだった
どうにかして､俺のありさをあの汚らわしい男と会わせないように出来ないだろうか
俺は考えた。
そしてやっと分かった
何で今までこんな簡単な事に気付かなかったんだろう
監〇しちゃえばいいんだ
ありさ､アイツと会えるのも今日で最後だ
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作者名：雛 | 作成日時：2018年6月29日 20時
