病み1% ページ2
ありさ視点
ありさ「おにぃちゃぁぁぁぁん!!!!」
秋人「何だよ。朝から」
ありさ「デート用の服!どっちがいいか選んで!!」
はい。今お兄ちゃんにデート用の服を選んでもらっています!!
今日はまちにまった私の彼氏りく君とデート♪
ですが肝心な服が一向に決まらずにいたのです!!
そこで頼りになる我がお兄ちゃんに選んでもらっています!
秋人「別にありさは可愛いからどっちも似合うだろ」
ありさ「それじゃ困るよぉはっきり言ってくれないと」
秋人「じゃあこっちな」
お兄ちゃんは私が右手で持っていた方の服を選ぶ
ありさ「あぁやっと決まった!!ありがとお兄ちゃん!」
秋人「...で....との....で....かし....んだよ」
えっ?お兄ちゃん何か言った?
ありさ「ん?何か言った?」
秋人「いや何でもない。今日は楽しんでこい!」
おかしいなぁ。まぁいっか!
ありさ「じゃあ行ってくるね!お兄ちゃん」
このとき私は気づいてなかった
自分のお兄ちゃんがとてつもなく狂っていることに...
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作者名:雛 | 作成日時:2018年6月29日 20時