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ありさ視点

ありさ「おにぃちゃぁぁぁぁん!!!!」


秋人「何だよ。朝から」


ありさ「デート用の服!どっちがいいか選んで!!」



はい。今お兄ちゃんにデート用の服を選んでもらっています!!


今日はまちにまった私の彼氏りく君とデート♪


ですが肝心な服が一向に決まらずにいたのです!!


そこで頼りになる我がお兄ちゃんに選んでもらっています!



秋人「別にありさは可愛いからどっちも似合うだろ」


ありさ「それじゃ困るよぉはっきり言ってくれないと」



秋人「じゃあこっちな」


お兄ちゃんは私が右手で持っていた方の服を選ぶ



ありさ「あぁやっと決まった!!ありがとお兄ちゃん!」



秋人「...で....との....で....かし....んだよ」



えっ?お兄ちゃん何か言った?


ありさ「ん?何か言った?」


秋人「いや何でもない。今日は楽しんでこい!」


おかしいなぁ。まぁいっか!


ありさ「じゃあ行ってくるね!お兄ちゃん」



このとき私は気づいてなかった
自分のお兄ちゃんがとてつもなく狂っていることに...

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作者名: | 作成日時:2018年6月29日 20時

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