【鏡音レン】偽りの少女 1【ダブルヤンデレ】

プロロ〜グ ページ1

レン「A…マスターは
何してるの?」

あ「曲を作ってるの(ﾆｺ」

また 嘘笑いだ。

僕は知ってる。

レン「………学校は?」

あ「嫌」

マスターは少し悲しそうな顔をした。

僕にはどうしてかは解らないけど…

マスターを助けたい。

だって、マスターをアイシテルもん。

鎖で縛ってもいい。

とにかくアイシテルのに………

助けられないなんて嫌だ。

でも………………

レン「学校は義務教育だよ」

こんなことが言葉になる。

「………レン……酷いね」

これも嘘であってほしいと

願うばかり

偽って

そっぽ向いて

嘘を重ねているマスターだけれど……

僕はアイシテマス。

いい加減、この気持ちに気づいてよ。

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