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＊
〜阿部side〜
突然かけた電話も
気づけばもう通話時間が1時間を超えていた。
阿「メンバーのことで何か相談ある？
もう何人かこじらせてそうだけど(笑)」
最近のメンバーの様子を見ていると
何人か彼女に特別な思いを持ってる人が
居るような気がしていた。
ふっかが最近彼女しか見えてないのは
何となく納得できるけど...。
照も最近名前ちゃんの話ししてくるし、
意外に翔太も携帯見てニヤニヤしてる時あるし。
名前「相談？特にないけど(笑)
てか、こじらせてる？誰が？」
阿「本当に分からないの？」
名前「どういうこと？」
そんな状況で何も分かってない彼女は
どこまで鈍感なんだろう...(笑)
阿「最近ドキドキした出来事とかない？(笑)」
そう聞いてみると
何か思い出したのか照れくさそうに話し始めた。
名前「最近だと辰哉くんが...
ガン見して手とか握ってきたり、
照くんだって、私の恋人だとか嘘つくし。」
彼女の話からすると、
翔太はまだ何もアクションを起こしてない。
にしても、ふっかと照は攻め始めてんな(笑)
阿「でも、ずっと好きだった人が
こんなに近くに居て意識しないの？」
名前「意識？...しないよ？
だって、相手にされるわけないじゃん！」
名前「でも、将来SnowManが結婚するってなったら
私、一日...いや、一週間は寝込むね(笑)」
阿「そんなに！？(笑)」
名前「でも、SnowManが幸せで居てくれるなら
結婚も受け止めるかなぁ」
なんて話す彼女はやっぱり謙虚で俺ら思い。
ふっかも照も翔太も
彼女に惚れる理由がよく分かる。
阿「誰が先に気持ち伝えるのかなぁ」
名前「ん？なんか言った？」
阿「なんでもないよ〜」
SnowMan思いの彼女との電話を終え、
明日の仕事の為眠りについた。
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やなぴ(プロフ) - 、さん» 外し忘れでした！ご指摘ありがとうございます！ (2020年4月26日 19時) (
レス) id: 6d7683880e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やなぴ | 作成日時：2020年4月26日 16時
