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次の日
俺は稽古場に早めに来た。
理由は滝沢くんに話すことがあるからだ
稽古場に入ると
岩「おはよ」
照がもう既に居て、
稽古用のシューズに履き替えていた。
深「おはよ...早くね？来るの」
岩「お前もな(笑)
俺は滝沢くんに早めに来いって言われて」
2人で話してると__________
ガチャッ
稽古場のドアが開き、
入ってきたのは滝沢くんだった。
岩・深「おはようございます！」
滝「おはよー。ちょっと...」
そう手招きされ
ついて行けば別室に入る滝沢くん。
そこ座ってと言われ座る俺ら。
滝「んとね、まず深澤の気持ちを聞きたい。
色々考えてきたんでしょ？
だから、昨日話す時間くださいって
連絡よこしたんじゃないの？」
昨日の夜滝沢くんに連絡をしていた。
滝「深澤の決断がどっちに転がったか、
岩本にもちゃんと聞いて欲しいから
だから、彼も呼んだの。」
気持ちは言葉にしなきゃ伝わらないよ？
そう問いかけられ俺は口を開いた。
深「正直、滝沢くんが俺らに言う
"弱音は吐くな"って言葉を
守ろうって思って今までやってきました。
でも、自分に自信なんか全然無くて...」
自分の存在意義ってあるのかな
なんて考えてしまう時もある。
深「でも、あの子が教えてくれたんです。
俺の知らない所で勇気や感動、元気だとか、
こんな俺でそれを感じてくれてる人が
1人でも居るなら頑張らなきゃって。」
彼女から教えてもらった結果
今の気持ちはどうなの？と問いかけられた。
深「今はもう辞めようなんて気持ち無いです。
SnowManの深澤辰哉で居させてください_____」
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やなぴ(プロフ) - 、さん» 外し忘れでした！ご指摘ありがとうございます！ (2020年4月26日 19時) (
レス) id: 6d7683880e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やなぴ | 作成日時：2020年4月26日 16時
