蒼空学園演劇部！！【オリジナル】

修羅場 ページ13

「あの子と私どっちが大切なの！？」

「そ、それは...」

どうしてこうなった......

遡ること数分前＿＿



「皆！次の劇決まったよ！！」

「え、でもまだ何も話し合ってないよね？」

突然言い出した南

「どんな劇なの？」

「なんと！その名も







『修羅場』！」

「修羅場？」

「そう！」

「修羅場ってあの修羅場？」

「そうだって言ってるじゃん！！」

春と麻瑚が聞き直してもそうとばっかり言う南はそれがやりたくてしかたがないらしい。

「とりあえずやってみよ！」

「さすが鈴音！」



〜第3ホール〜

ここは演劇部がいつも練習している場所。

今ここでは、南，鈴音，麻瑚，春が舞台で練習をしている。

では、その練習風景を見てみよう。









「あの子と私どっちが大切なの！？」

「そ、それは......」









え？

「何よ！早く言いなさい！！」

ちなみに女の子役が鈴音

浮気した人役が春

南と麻瑚はナレーション等をしている。


「俺が選ぶのは......







おm「選ばれたのはア〇タカでした。」おい！？」

ちなみに今言ったのは南だ。

「はい」

「ありがとう。






そうだ！俺が選ぶのはアヤ〇カだ！」

「そんな...」

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