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「〜〜〜♪♪」
2人で並んで歩いてると
鼻歌なんか歌っちゃって
なんだかご機嫌な玉ちゃん
「ふふ笑 玉ちゃん今日なんかいいことあった？」
「いや別にないですよ〜」
そう言ってふにゃっと笑う
「ほんとに？だって今、鼻歌歌ってたよ」
「んー、まぁ言うなら今Aさんと一緒にいるのが僕にとっての良いことですけど」
「えっ！…玉ちゃんって私といて楽しいって思ってくれてるの…？」
「楽しいですよー。だってAさん面白いですもん。一緒にいて飽きない」
ん…？
なんかそのセリフ聞き覚えあるんだけど…
…あっ
『んはは笑 やっぱAといると飽きないわ』
そうだ、思い出したっ！
ひろだ……
前告白された時に言われたんだ
「Aさーん…？」
1人で回想してると玉ちゃんの声が聞こえて
はっと我に返った
「っごめん！ちょっとボーッとしてた」
「急に黙っちゃったからびっくりしたー笑 あ、ここ右ですか？」
って玉ちゃんが曲がり角を指差しながら言った
「あっそうそう！それでまっすぐ行ったら着く！」
「ジムとか久しぶりだから動けるかなー、俺」
「大丈夫だよ！若いし！」
そう言ったけど、
正直玉ちゃんは色白でかわいい感じの顔だから
鍛えてるイメージが全然湧いてこない
でももしそれで細マッチョとかだったら…
…ギ、ギャップ、半端ない…//
勝手に想像して1人で照れてると
「Aさんの好きな人もどんな人か気になるし…」
って急に爆弾落としてきた玉ちゃん
…いやー、もう好きな人じゃないんだけどなー
これって言うべき？
いやわざわざ訂正するのもなんか違うし…
なんて心の中でぶつぶつ言ってると
ジムに着いた
いつも通り受付に行くと
美人さんが笑顔で挨拶してくれた
私の担当を決めた後に
「こちらの方は佐藤さんのご紹介ってことでよろしいですか？」
って玉ちゃんの方を見ながら言われたから
はいっ！って答えると
玉ちゃんに色々な手続きについての説明をし始める美人さん
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むぅ(プロフ) - mayaさん» コメントありがとうごさいます！最近忙しくて更新出来てなくてすみません（ ; ; ）更新頑張ります！ (2018年7月27日 15時) (
レス) id: 54dc6039c3 (このIDを非表示/違反報告)
maya - 続きが楽しみです(o^^o)頑張ってください！ (2018年7月27日 13時) (レス) id: 6aa48832bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぅ | 作成日時：2018年7月8日 22時
