Sweet Lesson2

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「ん〜おいしい！！」



頼んだサンドウィッチはトマトとベーコンの相性がばっちりですっごくおいしかった



美味しすぎて食べるのに夢中になっていると





“じーー”





目の前からの視線を感じて

ばって顔を上げると


私のことをガン見してる太ちゃん




「ちょ、そんなに見られたら緊張して食べれないですっ」




「はは笑ごめんごめん、すごい美味しそうに食べるからつい、ね？」




「太ちゃんも自分の料理食べてください！」



って皿を少し太ちゃんの方へ近づけようとすると




ばって手を取られて


びっくりして顔を上げると


太ちゃんの手が私の口元に触れた




びっくりしすぎて固まっていると



「マヨネーズついてたよ」



ってふわって笑った



「っ///」



恥ずかしすぎる…




「ふは笑、顔真っ赤」





「ふ、不意打ちはずるいです…//」




「だって気になっちゃったからさ」



にやって笑いながらそう言う太ちゃんはきっと確信犯だ




「もうっからかわないでください！」




「はは笑 ごめん」





2人して料理を食べ終えてお腹が満たされた




「よし、そろそろ行こうか」




「そうですね！」




「今日は俺の買い物に付き合ってもらったお礼に奢らせて」




「えっだって前も…」




「Aちゃんのお陰でいい時計が買えたから、ね？」




「…じゃあお言葉に甘えさせていただきます」




結局太ちゃんの押しに負けて奢ってもらった





ーーーーーーー

カフェを出て



「Aちゃんなんか見たいものとかある？」




「んーちょっとだけアクセサリー見てもいいですか？」





「うん、いいよ！」




そうしてアクセサリーショップに向かった

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