32 不安。 ページ35
《パク・ジミン》
そろそろいかないと。と、立ち上がったのはナムジュニヒョン。
招待したのがジニヒョンだから、ライブ会場まで彼女さんもバンで行くらしい。
もちろん彼女さんの隣はジニヒョン。
...それにしても...
A「ジンオッパ、ピアス似合ってる。」
幸せそうだなぁ。
どうやら1つのピアスを2人で片方づつ付けているらしい。
ジン「Aの方が似合ってるよ〜。」
...ため息が出るほどラブラブだ。
─────────
会場に着いて、彼女さんと別れてから、ジニヒョンがずっとそわそわして落ち着かない。
ホソク「ヒョン、どうしたんですか?」
ホビヒョンもジニヒョンの異変に気づいたらしい。
ジン「僕たちのステージ、Aは生で見るの初めてなんだ。ガッカリされないかな...」
ヒョンのこんな姿初めて見た。
頭をわしゃわしゃと掻き乱して、緊張を隠せてない。
ユンギ「ヒョン、あの子が゙ガッカリしたー゙なんて言うと思います?」
突然ジニヒョンの肩に手を置いて話しかけたユンギヒョン。
ジン「...!」
ユンギ「ヒョンが信じてあげなくて誰が信じるんですか。」
ぐっときた。
今までヒョンの彼女の事について触れてこなかったユンギヒョンが...
ジン「...ありがとう。」
そう言って立ち上がったジニヒョンは、いつもの何倍もかっこよく見えた。
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ゆゆみ(プロフ) - みんさん» ありがとうございます!そんなお言葉私にはもったいない...(*´艸`)これからもよろしくお願いします。頑張ります! (2018年10月21日 22時) (レス) id: d6dcc8773c (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - 私、ジンペンで……!愛読してます!この物語読んでると心がジワっとなって温かくなります←(語源力家出中) 更新される度にワクワクしながらよんでます!無理せず作者様のペースで更新頑張ってください! (2018年10月21日 21時) (レス) id: a59965d549 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆみ(プロフ) - リミさん» ありがとうございます!ずっとコメントがなかったので凄く嬉しいです!励みになりました!頑張ります! (2018年10月3日 1時) (レス) id: d6dcc8773c (このIDを非表示/違反報告)
リミ(プロフ) - 本当に面白いです!更新頑張ってください!! (2018年10月2日 21時) (レス) id: e11f392aba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆゆみ | 作成日時:2018年9月27日 0時