40日目 ページ9
『えーと、恩返し?だっけ。
要求は何でございましょうかー』
「「探偵社でこき使いたい」」
...What?
『あ、はは。聞こえなかったなー』
「「探偵社においで」」
...(´;ω;`)
『あたし、いちよう首領らぶなんだけど』
太宰)「え、もうすぐAも幼女卒業だよ?」
『煩い、あたし幼女じゃないし。
ポートマフィアらぶってことなの!もー』
太宰)「ふーん。少しくらいは
来てくれても良くないかい?」
乱歩)「久しぶりに一緒にいたいなぁ〜
だめー?だめなの?」
けっ、いい年こいて涙目かよε-( `꒳´ * )
可愛すぎて死んじゃいそう←
『しょーがないなぁ。』
...利益が大きいからね、その方が。
乱歩)「やったぁ!!」
太宰)「中也はそれでいいのかい?」
中也)「手前が人を心配するとかww
大丈夫だぜ?後でAをたーっぷり
しつけるからなぁ。」
乱歩)「手、出しちゃダメだからね?」
中也)「え、嗚呼そっちの意味じゃねぇよ!!
俺が組んだ完璧スケジュールで生活させる
んだよ!此奴何時も途中でサボるから」
太宰)「...国木田くんみたい。
シゴトネッシンダネ」
中也)「嗚呼?仕事だァ?ちげェよ。
俺は此奴に健康で健やかに育ってほしいんだ!」
太宰)「...お母さんだね。中也お母さんだ。」
『あ、今度からそーやって呼ぶね!』
中也)「頼むからやめてくれ。
土下座ならするから。な?」
『あ、土下座?待って待って、部下全員に
今から電話かける!一寸うぇいと!』
中也)「あ、やっぱ土下座しねぇ」
乱歩)「兎に角!素敵帽子くん、
Aは暫く貰ってくよ!」
中也)「嗚呼。首領には此方で連絡する」
『え、連絡したよ?』
中也)「は?」
『いーよー。って!じゃーね!お母さん!!』
中也)「(´;ω;`)」
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中也)「首領、本当に良かったのですか」
首領)「何がかね?」
中也)「Aの事です」
首領)「嗚呼、探偵社の件かい?
君はそんなにAちゃんの事が心配かい?」
中也)「いえ、そうでは...」
首領)「彼女は利益を選んだんだよ。」
中也)「利益...ですか?」
首領)「そう、利益だ。彼女の異能を知ってるだろう?」
中也)「想像した姿、人物に変身できる。
また、その人物の異能を使える...あ。」
首領)「知り合いが増え、使える姿が増える。
メリットが大きいだろう?」
中也)「そうです...ね。」
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作者名:ゆーき | 作者ホームページ:
作成日時:2018年12月25日 21時