53日目 ページ24
中也side
でも、だ。
首領が刺されたとなると黙ってられねェ
中也)「俺は1度ポートマフィアに戻る。」
落ち着いて、名探偵が言ってたことを思い出そう。
確か…
「Aは敵組織の処にいる」
「何故かは分からない。」
「もうすぐ地上で活動しだす」
「横浜の中にいる」
「お母さんは場所を知らない」
糞ッ!これじゃ何も分からねェよ!
どうしろって言うんだ、俺には推理力がない。
Aの行動パターンと、
普段食べているものと、
肺活量など基本データしか分からねェ。
何もヒント無いじゃねぇか!!
どうするべきなんだ。
何もわからねェ。
『ちゅーやおにいさまっ♪』
…Aか?
中也)「江戸川Aか?」
『ふふふっ、内緒☆首領の処に行くの?』
中也)「悪いか?」
『そうだねぇ、でもね。
ドスくんが頑張ったらしいから
運命は決まっちゃったね。
精々頑張り給え!応援、してるよ。』
振り返っても、空を見ても、
マンホールの中に入っても、
Aらしき姿は無かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どーも駄作者ございまする。
可愛くなったなんて聞いてない【太宰治】
新作でございまする。
良かったらぜひ((
60人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆーき | 作者ホームページ:
作成日時:2018年12月25日 21時