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☆4話 ページ24

『ッ、!?』
その瞬間、私の左腕を痛みが襲った。
痛さのあまり、その場で膝をつく。

?「セーレちゃん!!」
優しい声が私の鼓膜を揺さぶる。

嗚呼、貴方でしたか。
ルカスさん。

思考すらも、痛みに侵食されている気がするのは、悪夢のせいで、早く起きてしまったからか。

床に座り込んでいる私を見るなり、自分も同じようにしゃがみ込むルカスさん。

私のことを心配そうに見つめる。

この痛みの原因に、心当たりは、あった。

ルカスさんは私が服越しに押さえている左腕をじっと見つめる。

ル「セーレちゃん、少し、手荒になるよ。」

私に一言謝ったルカスさんは、私の左腕を押さえていた右手をそっと握る。
あまりに優しく握られたことに驚いて、右手に入っていた力が弱まる。
すると、ルカスさんは私の右手を持ち上げ、







そして、私の着ていたネグリジェの、左腕の袖を裂いた。



ル「ッ、こ、れは……」
ルカスさんが目を見開く。

ルカスさんに袖を裂かれたことにより、露わになる左腕。

切り傷なのか、火傷のせいなのか。

彼女の左腕はケロイド状になって、みみずばれのようになっていた。

ル「思っていたよりも、酷いね。」
厳しい目をし、呟くルカスさん。

ル「失礼するよ。」
おもむろにそう言われると、体に浮遊感。

抱き上げられている、と気が付くまで時間が掛かったのは、私の意識が痛さと寝不足のあまり曖昧になっていたからだろう。

ル「いいよ、セーレちゃん。おやすみ。」


優しい声に誘われるまま、私は意識を手放した。


………………

ごめんなさい。絶対スランプです。
絶対文章おかしいと思います。
短いし。
これから、更新頻度下がるかもしれません。

でも!!これからも!!よろしくお願いします!!!(土下座)

☆5話→←2話補足



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闇桜 - 文哉さん» あ!!ありがとーーー!!! (2月16日 21時) (レス) id: 479adc5629 (このIDを非表示/違反報告)
文哉 - めちゃくちゃおもしろいー (2月16日 21時) (レス) id: 914ed8dfa2 (このIDを非表示/違反報告)
闇桜 - ルンバを食べるさん» か、神?!?!あ、ありがとうございます…!!めっちゃ嬉しいです!本当にこの作品へのコメなのか?!?!って私の脳内は大荒れですww今のところライト感がないですけど、これからも元気になってもらえるように頑張りますね!! (2月16日 15時) (レス) id: 479adc5629 (このIDを非表示/違反報告)
ルンバを食べる(プロフ) - 神…ですか、?読んだだけで元気100倍あそぱそまそになれるなんて神ですよね。神ですよ。 (2月15日 20時) (レス) @page29 id: 7a5ced0b99 (このIDを非表示/違反報告)
闇桜 - 優月さん» え待ってありがとうございます!!めっちゃ嬉しいです!!頑張りますね♡!! (1月29日 22時) (レス) id: 479adc5629 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇桜@非ログの民 | 作成日時:2023年12月12日 1時

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