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No.48※ ページ9

遡ること数十分前、龍貴サイド

僕は隊長と別れ、指定された場所を見回り中。

新撰組に入ってわかったことだが未来世界人は隊長の他に4人居ることが判明した。

しかし彼らにさえ隊長が女性であることは秘密らしい。

龍貴「ここだな、合流地点。」

僕は隊長が来るはずの道を見る。

10分経過。
来ない。

龍貴「隊長の見回る範囲の方が広いのかな?」

20分経過。
来ない。

龍貴「遅いなぁ。」


そして20分と少しした頃遠くからか細い悲鳴が聞こえた。

龍貴「あの声・・・まさか!!」

確かにその声は隊長の声だった。


暫く走り回っていると今にも巨漢の男のソレを差し入れられそうな隊長の姿があった。


僕はカッとなって叫んだ。




龍貴「その人に何をしている!!」

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作者名:さすらいの作者 | 作成日時:2017年11月22日 15時

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