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27話 ページ29

エリザベス「メリオダス様...腕に怪我を!」
メリオダス「このくらい屁でもねぇよ(レオンの怪我には気づいてないか...)」
ホーク「でもいいのか?こんな狭い荒屋の最上階って逃げ場はねーぜ?せめて扉くらい閉めとけよ」
メリオダス「「瞬間移動」に扉は関係ねーだろ」
『いきなり俺達の真ん中に出てくるかも知れないんだぜ?』

ゴルギウス「残念後ろですよイヒヒ!」
メリオダス「『残念足元ですよにしし!』」

バキバキという音とともにゴルギウスは下に落ちていった
そんでメリオダスも下に降りてった
俺はエリザベスとホークに何かあってはならないので2人を連れて荒屋を出た

エリザベス「メリオダス様!」
ホーク「一時はどうなるかと思ったぜ」
結局その後ゴルギウスには逃げられた俺達はダナさんの元に戻ることにした

ダナさんはぐったりして死んだ...ように見えるが咄嗟に俺が魔力(ちから)を使ったから急所は外れてるはず...なんだが...

エリザベス「私のせいですね」
メリオダス「何言ってんだよ先生を殺したのはゴルギウスだろ」
エリザベス「私たちがこの街に来なければダナ先生は死ぬことも聖騎士にお嬢さんを人質に取られることもなかったんですよね?」
ホーク「エリザベスちゃん...そう思い詰めんなって」
エリザベス「そもそも私が...〈七つの大罪〉を探してメリオダス様とレオン様と会わなければ...メリオダス様がギルサンダーとの戦いで大怪我を負うこともゴルギウスの策略で殺されそうになることも無かったんです...」
メリオダス「泣きたい気持ち位は分かるさでも―――お前が王国と人々を聖騎士ともから守りてぇって想いは―――涙の一つや二つで折れちまう程度のもんなのか?」
『くっだらない...(ボソッ』
俺はそう思って話を聞くのを辞めた
メリオダスが__とのことを思い出しながらエリザベスに話してるとは知らずに...
俺の事を見ながら話してたなんて知らずに...

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カナリア - 続き楽しみにしています (2018年10月17日 15時) (レス) id: 207c22caf3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇黒嶺 x他1人 | 作成日時:2018年10月5日 0時

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