朔間凛月に成り代わったのだが...

9話 ページ10

あのまま普通にご飯を食べて、俺は三限辺りからずっと体調悪かったが、そのままにしておいたのがお兄ちゃんにバレてしまったため、保健室へ行った

なんで暗いところで分かったのかとても不思議だが、何だかお兄ちゃんだからで済む気がする

まぁ、そんなことを思いながらお兄ちゃんに背負われて、お兄ちゃんが保健室の先生と話して、話をつけて、そのままベッドまで運ばれた

そして俺はこのまま眠りについた

＿＿＿＿＿
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？「り....おき...！凛月！！」

この声は...お兄ちゃん？

『なに...？そんなに大声で呼ばないでよ...』

零「よかった...何度呼んでも起きねぇから...また、あの時みたいになったんじゃないかと思っちまって......」

『......馬鹿じゃないの？俺もあんなこと何度もあってたまるかって話...』

そんなこと言いながら、俺は熱っぽさと体調の悪さが悪化していることに気がついた

これは......入院コースかも...

俺は書かれていないだけで、意外と入退院を繰り返している

零「とりあえず病院行くぞ。凛月、お前まだ体調悪いんだろ？」

『はぁ...なんでわかるの？あまり表情にはでてないと思ったんだけど...』

零「ばーか。弟のことがわからなくてどうするよw」

お兄ちゃんはそう言っておぶって病院まで運んでくれた

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