花音「ねえ駄作者まだ？ 暇かっちゃけど？」駄作者「すんません！ だからその手に持っている包丁を下ろしてもろてもよかですか！？」花音「や★だ」駄作者「ノーーーーー！！」 ページ5
花音サイド
はぁ、だっる・・・なんで世の中には朝ってのがあんだよ。マジで消えんかな？ あ、消える言うたらクソひげのやつマジ〇なんかな？ 笑い声キモかし、何より俺の片思いの人をボコりよったっちゃけん！ ブッコロリ★の刑にしたかばい！
花音「・・・とりま仕事すっか」
俺はちゃんちゃんこば着てからのそのそと仕事場に向かった。そこは原稿用紙がバラバラして、足の踏み場があるかどうかも分からん状態ででも、棚には数えきれへんくらいの漫画、小説、絵本、料理本などなど多種多様な本がいっぱいある。たったそれだけの空間・・・のハズやっとけどな？
花音「な、なんかおるっちゃけど？」
ドロボウかなんかかな？ いや、でもドロボウやったらこげなとこで寝るわけなかし。
花音「すげー見覚えあっちゃけど？」
だって俺が惚れてもうた男にソックリやもん。例えば、このパイナップルの葉ば思わすような髪、厚ぼったか唇、胸元のでっかかタトゥーとかば見とったらホンモノなんじゃなかかって思わずにはおれんかった。
？「んむ・・・？」
寝ぼけちょっとやろ。重たそうに瞼ば開いたり閉じたりして、暫くしてからいつもとちゃうって分かってあたふためいたとばい。うん、そげん暴れんでほしか。原稿用紙で余計踏み場がのうなってまうわ。
？「こ、ここは何処だよい！？」
うん、この語尾間違うなか。俺が惚れちまった男
ーーーーーー白ひげ海賊団1番隊隊長の
不死鳥マルコ
夢華「エースガチイケメン過ぎて辛い（真顔）」エース「ちょっと落ち着け（汗）」花音「無駄だよエース。君が原因でああなってるから」←マルコ「花音もう少し言葉考えようねい」→←夢華「あー、やっと進むと？ 遅かっちゃん」花音「なんでかラーメンのうま〇っち〇ん食べとーなっけんね？ それいーよったら」夢華「それな！」
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作者名：霊夜 | 作成日時：2017年12月30日 0時
