ヤンデレゲェム開催中

ほらもう良いかい？ ページ18

「お姉ちゃん！」


リ「？！」


ア「……A？」


「お姉ちゃんなんだよね？リリー。」


リ「…ふふっ………あははははははははははははッ！」


「？！お、姉ちゃん？」


リ「………大正解★…本当、憎たらしいわぁ、Aッ！」


鋏が此方へ向けて投げられた。


「？！」


ア「！」


『スッ』


間一髪のところで、アリスがバリアを張った。


「ア、リス…」


ア「A！此奴ヤバイ奴だ！逃げよう！」


『ぐいっ』


リ「待てッ！」


アリスに腕を引かれ、何処までも走った。


？「予定通りだ。」


『ガシッ』


「？！」


？「矢張り、俺の理想は当って居たな。…A」


「く、にきださん…」


何でこんな時に？


リ「あはは。見つけたよ★」


国「誰だ！」


リ「五月蝿いなぁ……消えちゃえっ！」


リリーがそう云うと、国木田さんは、溶かされた様にしゅわしゅわと消えていった。


リ「ふぅ、邪魔者は居なくなった。


後は…」


ギロリとアリスを睨む。


『ヒュッ』


刀がリリーの横に振りかざされた。


鏡「守るって云った…！」


紅「今の内に逃げるのじゃ！A！」


「はい！」


『タッタッタッ』







〜リリーサイド〜


邪魔者が入る。


私が死んだらこのゲェムは終わる。





そうだ。私がラスボスじゃ無くて、ーーとーーをラスボスにしよう。


あはは。




楽しくなりそう★


そんな事を思いながら、夜叉と戦った。


本当、Aなんて、死ねば良いのにね〜☆



あはは、待っててね？A。









Aは私が殺してあげるから。


(リリーサイド終)

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