天使か ページ2
私のお姉ちゃんは
調査兵団で分隊長をしています
巨人が大好きで
少し変わり者だけど
とても綺麗で自慢のお姉ちゃんです
私もいつか
お姉ちゃんみたいに
外の世界を見てみたいです
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小さい頃の作文で
クラスでそれを読んだ私は
大いに馬鹿にされた
お姉ちゃんは
本当に自慢。
大好きで大好きで
今にも調査兵団に入りたかった。
そして、12歳になった。
お母さんに調査兵団に行くと言ったら
血相を変えて怒られた
ﾊﾊ「何を考えてるの！？ハンジもあなたも…」
『だってお母さん、私は外の世界をお姉ちゃんと見たいの。
お母さんがダメって言ってもいく。』
お母さんは私を力いっぱい抱きしめて
ﾊﾊ「死なないで」
とだけ言った。
「貴様は何者だ!!!!」
「○○区出身ーーーーーです！」
入団したはいいものの、お姉ちゃんは
調査兵団、私は今訓練兵団。
3年間頑張れば、お姉ちゃんにあえる！
…とか思ってたら。
「貴様は何者だ!!!!」
『ほえ？』
「貴様は何者だと聞いている!!!!」
『○○区出身、A・ゾエでーす！』
「…ゾエ………だと？」
『んあ…はい。』
「調査兵団の分隊長と同じ名でな、驚いた」
『それお姉ちゃんです！』
その場がシーンと静まった。
あれ？私すべった？←
待ってよ、沈黙しないでｗ
やがて教官は
「まぁいい、6列目、後ろを向け！！！」
と言って私の頭を掴んで一回転させた。
『らんぼー。』
…聞こえてませんよーに！
その後兵舎に戻ると
元々友達とかがいない私は孤立していたので
食堂で一人本を読んでいた。
─第24回壁外調査について。ハンジ・ゾエ─
お姉ちゃんのまとめた文書の写し。
これを読むのが楽しみなんだ。
ずっと読んでいると、誰かに話しかけられていた。
???「お前、あのハンジ分隊長の妹なのか！？」
と聞かれていた。
???「エレン、名乗らずに質問しないの。
私はミカサ。ミカサ・アッカーマン。あなたは？」
『………A・ゾエ…』
ﾐｶｻ「そう、A。」
ｴﾚﾝ「んで、どうなんだ！？」
『…お姉ちゃんはたしかにハンジ・ゾエだよ…』
ｴﾚﾝ「調査兵団の！？
俺も調査兵になりてえんだ！」
『あ、うん！私もだよ！よろしく！エレン！』ﾆｺｯ
一同((((((…天使か…？))))))
お姉ちゃん、私頑張ります！
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かもみぃる - 続きめちゃくちゃ楽しみです！！！本当に天使ですね、、、！！！！更新頑張って欲しいです！！ (2021年3月8日 15時) (
レス) id: 6c302564b0 (このIDを非表示/違反報告)
あみた - 一年経っても人気なさすぎて草 (2019年6月21日 1時) (レス) id: 623d3b6a9a (このIDを非表示/違反報告)
リゼ@reno.levi(プロフ) - ウサリボンさん» ありがとうございます！ゆっくりかも知れませんが、頑張って更新していきます！ (2018年4月12日 18時) (レス) id: cf74bea36a (このIDを非表示/違反報告)
ウサリボン - この続き楽しみしてます。 (2018年4月12日 17時) (レス) id: f583bf9b21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リゼ@reno.levi | 作成日時：2018年4月12日 1時
