迷ってばかりいたら、死んじゃいますよ？！

会話の葉 ページ4

女神様？は、口を開いた。

『今日は、あなたに伝えたいことがありまして、ここにお連れさせていただきました。』

えーっと、これは告白とか、そういう雰囲気では絶対ないよな。
強制的？に連れてこられた訳だし。
俺に伝えたいことがあるって、何だろう、、、

『単刀直入に言います。
あなたはこのままだと、死にます。』

は？、、、え？
俺が死ぬ？
ちょいタンマ。
一旦落ち着こう。
うん。
深呼吸や。
スーハースーハー

『話を進めます。
あなたは今まで、何かを決めるということが苦手でしたよね。
それが原因なのです。』

、、、

「それと俺が死ぬのと、どう関係があるんですか？」

『ﾁｯ』

うわっ、女神様に舌打ちされた、、、
コワッ

『あなたのその行為のせいで、あなたの負のポイントが、上がっていくんです。
それがある一定数まで達すると、
あの、テレビでよくやってる、
１秒ごとに金額が上がっていくミッション付きの鬼ごっこに出てくるような、
スーツ姿の黒いサングラスを掛けた死神があなたを追いかけ、魂をとられるでしょう。』

おい、なぜ女神様がそんなことを知ってる(笑)

『だって面白いじゃないですか♪
あなたも死神に捕まったら賞金獲得できませんよ☆
フォ�・�・！！』

女神様、highテンション(笑)

「どうしたら、助かるんですか？」

『いい質問です。
助かる方法は、２つあります。』

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