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Ryosuke
和「あれ、人見知りのわりに伊野尾くんにはめちゃめちゃ懐いてんのね?」
慧「だって俺の恋人だもん。まだ付き合ったばっかりだけど」
和「いや、だから驚いてるんだって。付き合ったばかりで人見知りちゃんなら、ちょっと伊野尾くんとも距離あんのかな〜って思ってたからさ。色々心配してたんだよ」
たしかに…俺、何で先輩にこんなに近付けるんだろう…ついこの前まで人を避けてたのに…。
和「まあ、伊野尾くん優しいからさ。山田くんも、堂々と甘えればいいよ」
涼「は、はい…、」
和「んで、今日はどんな感じにする?山田くん?」
涼「あ、えっと…、前髪を切りたくて…、」
和「あー、そういうんじゃなくてさ…」
和也さんと話をするために少し顔を上げた俺に視線を合わせて、和也さんは微笑んだ。
和「山田くんは、どんな自分になりたい?」
涼「えっ…、どんな…自分って…?」
和「俺ね、単純に髪切りたいとか、そういう人のカットはしないんだよね。だってそんなんだったら俺じゃなくても他の人に頼めばいいじゃん?」
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山田涼介くん、お誕生日おめでとうございます!
28歳、素敵な1年になりますように。
いつまでも自慢の自担でいてください…!
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saya(プロフ) - カピバラさん» カピバラ様、ありがとうございます涙 更新頑張りますね! (2021年5月25日 23時) (レス) id: 2931426edd (このIDを非表示/違反報告)
カピバラ - この作品面白いです!更新頑張ってください。待ってます!! (2021年5月25日 18時) (レス) id: d9e096ab92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:saya | 作成日時:2021年1月21日 1時