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「っえ…!」
今日久しぶりに会った同級生に帰り際、
抱きしめられて、キスされそうになった。
急いで離したからキスはされずに済んだけど…
裕太くん絶対見てたよね。
翔平「ごめん…やば〜酔ってるかも。ごめんね。じゃあまたね。」
「びっくりした〜(笑)おやすみ」
裕太くんの待つ車へ乗る。
「ごめん。お待たせ」
玉「何あれ」
「ごめん。私もびっくりしちゃって。」
玉「…」
無言の車内…
どうしよう…
一言も話さずマンションへ着いた。
玉「先降りて」
「うん…裕太くんの部屋で待ってていい?」
裕太「ごめん。明日早いから今日はもう寝たい」
「わかった。ごめんね」
今まで聞いた事ないくらい低い声…
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作者名:nanako | 作成日時:2018年5月2日 1時