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とりあえずオートロックは解除せず、
先にAを寝室へ連れて行こうと思ったら、、
玄関のチャイムが鳴る…
えっ…！！
コンコンコン
廉「玉さーん」
なんでここまで来てんの。
もう無理か。
「ちょっと待って〜」
ガチャ
廉「玉さーん！！もう遅いっすよ！
下でたまたま中入る人おったんで
後ろ付いて一緒に入っちゃいました(笑)」
はぁ…Aを見られる。
廉「お邪魔しまーす！」
「もぉ……」
廉「えっ……！誰っすか？！？！」
「だからダメだったんだよ今日は！」
さすがに騒がしくて起きてしまった
Aと廉が目を合わせてお互いびっくりしている…
廉「えっ…！玉さんの？！？」
「うん…！極秘だからな」
廉「待ってやばい…めっちゃ美人やん」
「ごめんねA……！なんか急に来ちゃって」
A「いや、大丈夫だよ…
私こそこんな格好ですみません。
私自分の部屋戻るよ！」
「ヤダヤダ！」
廉「声もめっちゃ可愛い…
ちょっと玉さん！！！
俺知らんかったっすよ？
彼女さんおるなんて」
「だって言ってないもん」
廉「やばい酔い覚めた」
「じゃあ帰ってくれ。頼む！」
廉「無理っすよ！話聞きたい！！」
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作者名：nanako | 作成日時：2018年5月2日 1時
