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宮田「玉大丈夫かな…」




「本番までもう2時間しかないですね…」




なっちゃんからは、昼過ぎ病院で点滴して、

熱が下がったら向かうと連絡が来た。




そんなすぐには熱下がらないよね…




ガチャ…





玉「おはよ…みんなごめんね。熱下がったから」




そこにはマスクをして辛そうに立ってる裕太くんがいた。




な「本当は熱下がってなくてドクターストップかかってるんだけどどうしてもって言うから無理やり許可もらったの」




「大丈夫…??」




玉「なんとか…」




「無理しないでね…?」




玉「…大丈夫。」





ガヤ「始まるまで寝ときな。ソファで。」




玉「うん…ありがとう。ゴホゴホ」

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作者名:nanako | 作成日時:2018年5月2日 1時

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