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3話 ページ5

フタバとルカリオが二階の父親らしき人のベッドを借りて寝れば、先に起きたのはルカリオだった。
ルカリオ「起きて!ください!」
「んー、なぁに?ルカリオ?」
ルカリオ「外から血のにおいが近づいている。」
「なに!?」

ルカリオに言われて急いで窓の方も見た。そしたら海賊らしき人物が沢山いた。
二人は急いで外に出た。
そしたら海賊の一人が口を開いた。

海賊1「海軍大将 ゼファーの家族はどいつだ?」

不敵な笑みを浮かべながら母子がびくついた。
フタバはワンピースが好きだ。そして後ろにいる母子がゼファーの家族だと知っていた。
だからいつかはこうなるかも知っていた。

「ルカリオ、ワンピースって知ってる?」
ルカリオ「勿論です、我が主!」
「それじゃあ、助けた恩人を助けに行くよ!」
ルカリオ「任せてください!はどうだん!」

ドカンッ

海賊「なっ!?」
「「「「うわぁーーーー!」」」」

ルカリオの「はどうだん」で海賊団をぶっ飛ばす。
これでも私とルカリオは、いろんな地方のチャンピオンなのだから。
ここでへこたれるなんてあり得ない。

海賊2「よくも俺の部下達を!」
ルカリオ「あいつら、弱い。」
海賊2「なめやがって!」
ルカリオ「もう一回やってやろうか?」

一人に残された船長に向かってルカリオは攻撃をしているが、ルカリオの攻撃が中々当たらない。
それどころか、スケて行く。

ルカリオ「なっ!俺の攻撃が当たらないだと!!」
「もしかして悪魔の能力者?!」
海賊2「次はこっちから行くぞ!」
ルカリオ「何だとッ・・・・・!?」

振り回される剣をルカリオは避けるしかない。ルカリオの攻撃は全てすり抜けていくし。剣で切られたらそれこそ終わりだ。

ルカリオ「我が主、どうすればっ……なっ!」
海賊2「チッすばしっこい奴だな。だがこいつはよく見たら綺麗な顔立ちをしているから、高値で売れる!」

フタバは冷や汗をかいた。
そして考えた。物理攻撃が効かなくて悪魔の実の能力者、攻撃に通用するのは覇気を使わなくてはならない。それ位の知識は覚えていた。しかしルカリオも私もが持っているわけじゃない。

「(このままじゃ、ルカリオも恩人も助けれない!)」

海賊2「これで終わりだ!」
「ルカリオ!!」
ルカリオ「我が主ーー!!」

船長の剣がルカリオに振り上げられた。
効かないと分かっているルカリオは必死に抵抗をする。
瞬間、フタバは無意識に伝説のポケモンの技を叫んだ。
出来るか分からない覇気つきで唱えた、

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ちまき(プロフ) - 更新が遅れました (2021年12月8日 16時) (レス) id: ca29192432 (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 続き楽しみ (2021年11月25日 18時) (レス) @page29 id: 5b32033c63 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - トキさんがいるならおでん様もいるじゃん〜〜いいなぁ。 (2021年11月8日 17時) (レス) @page27 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - ルカリオ〜〜頑張れ〜〜 (2021年11月1日 16時) (レス) @page21 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
yamasakisengyo(プロフ) - ワンピースと転スラ、後はポケモンですかね? (2021年10月10日 14時) (レス) @page6 id: ca29192432 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃんこ | 作成日時:2021年10月6日 0時

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