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「はぁ、ホンマに手のかかる幼馴染みやわ」
「Aちゃん〜！後で僕のことも構ってや」
「A……ごめん…私…アンタに沢山隠し事してた…生徒会の事も、あの女の事も」
『私こそ…気づけなくて、ごめん…ごめんね卯月…っ！！』
2人が連れてきたのは、卯月
急いできたのか、だいぶ薄着で
彼女は私に近寄り
「全部、話そう」と微笑んだ
飛びつく私を受け止めてくれて
雑に背中を叩かれ、私はそのあと少しだけ泣く事になる
『……やっぱり、卯月は私と会ったことあるんだ』
「いやだから、会ったことあるんじゃなくて…アンタが私を救ってくれたんだって……」
場所は変わり、私の家
大人数で押し掛けるのをみんな拒んだが、うちの母親はむしろ歓迎をした
底が抜けそうで怖い
そして時刻は夜中の1時過ぎ
眠気が来ると思いきや、みんなピンピンしている
卯月からの話を聞いた
私と出会ったのは、彼女が村八分にされていた頃
両親が亡くなり、死のうとしていた所を
実家で営んでいた花屋の常連客だった私が、手を差し伸べたらしい
私がいる事で、彼女の生活は救われ
みんなは自然と普通に接してくれるようになったそうだ
そんな話を聞いてる中、1人だけ冷たい視線で卯月を見るトントン
シャオロンもそれに気がついていたようで
「言いたいことあるなら言えばええやん」
と口を開くと、トントンはすぐに話し始めた
「じゃあ、遠慮なくいかせてもらうわ…Aが殺された後、俺は卯月さんが逃げて行くのを見たんやけど」
「……あれは、なんでや？うちの城にいる理由もないやろ…？」
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きー - お願いなんですが例えばグルさんがしゃべる時 gr「〜〜〜〜」みたいにその人の名前(？)を入れてほしいです。できればでよろしいのでお願いします (2020年3月18日 14時) (
レス) id: bd690c3b0a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんひな - 続きを読むたびにドキドキしてワクワクしてます！早くgrさんが思い出してくれないかなって思ってます。更新楽しみに待ってますね！ (2020年1月13日 15時) (レス) id: 894f831fc0 (このIDを非表示/違反報告)
水晶 - 続きが気になり過ぎて、読み終わるごとに発狂してます、grさんはどういう形で思い出すのか、本当に楽しみです！更新頑張って下さい！ (2020年1月13日 14時) (レス) id: 62648964a0 (このIDを非表示/違反報告)
はちまる(プロフ) - 虎徹さん» ありがとうございます〜！彼等に幸せを見せてあげられるよう頑張ります……！これからもよろしくお願いします！ (2020年1月11日 17時) (レス) id: 1addced01b (このIDを非表示/違反報告)
はちまる(プロフ) - せりんこ。さん» コメントありがとうございます！これからgrさんもmnちゃんも活躍していくので、暖かくみまもってあげていてください〜！ (2020年1月11日 17時) (レス) id: 1addced01b (このIDを非表示/違反報告)
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