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と、言うことで
『ちょ！なんでこんな時まで単語帳持たせるの！？』
「暗記は努力、隠れながらも覚えて」
『はい！？』
片手に単語帳
そして私は背中を押され兄さんの部屋のクローゼットの中へ
暗い中で字が見えるとは思えないよ？
ロボロが「すぐ帰らせるからな」と微笑んだのを見て、私は半泣きのまま閉じ込められてしまった
騒がしい外が気になり
大人しく何も見えない中、単語帳をめくり続ける
数分も経たないうちに
「ピーンポォオオーン！！」
とインターホンの音の真似をするコネシマの声が聞こえ、シャオロンが爆笑しながら扉を開けに行った
ドタドタと騒がしい音と共に
「ショッピくんが指名した子がおるやろ！？」と言う声がして私は身を固め
グッと息を潜める
「女の子はおらんよ」
「コネシマさん騙されてますね」
「シッマうるさいわホンマに」
「コネシマ、早く出てって」
いやみんな酷くない？
そんなにコネシマ邪険に扱う？
コネシマ黙ってるもん、可哀想だよ？ねえ？
なんて私の心の声は届かない
えー！嘘やろそんなんー！
と駄々を捏ねるコネシマ
そしてガッチャン！バン！という音がしてみんなが静まった
音がした方は多分玄関からコネシマが「俺を隠せ！」と謎に焦り始める
待て待て待てと言うみんなの声
「コネシマさん、どこいます？」
ショッピの声が静かに響き
コネシマの悲鳴が聞こえ
ロボロが「待て、コネシマそっちは……！！」という声に私は身構える
待ってくれ、嫌な予感しかしない
ドタドタする音に心臓がバクバクして
「隠れさせてくれーー！！！」
あぁ、私これで見つかったら
兄さんのストーカーとして認定されそうだよ
バン！と響いた音に私は目を瞑った
が
「コネシマさん…勉強会の邪魔です…俺と二人で飯行きましょう、そこに指名した子いるんで」
「ぐえっ、ちょ…ショッピくん首、首がキマっとる！」
開いたのは私の扉ではなく、多分ショッピが開けた扉のようだった
ドキドキした心臓はゆっくりと落ち着き
引きずられてくコネシマの音がしてからすぐに扉が開かれる
「大丈夫です？緊張しましたね」
『え、エーミール…いや、何だったのあれ…』
「あいつほんまに嵐みたいなやつやな…ほら勉強するで」
「Aはよ来ないとお菓子なくなる」
『え、お菓子出てんの！？何それ！』
クローゼットから速攻出て
私は机に向かえば豪華なお菓子が拡がっているのを見て、私は目を輝かせ即席に着いた
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フューラー - ペチュニアってブラジルの言葉では《たばこ》って言う意味…エモエモやん (2020年5月16日 19時) (
レス) id: 141378911c (このIDを非表示/違反報告)
落ち葉 - お願いします! (2019年12月1日 19時) (レス) id: cde8734165 (このIDを非表示/違反報告)
はちまる(プロフ) - 落ち葉さん» コメントありがとうございます！全員パターンも考えていますがとりあえず完結を目標に目指してきたいとおもっておりますので、ご了承ください！よろしくお願いします！ (2019年12月1日 19時) (レス) id: 1addced01b (このIDを非表示/違反報告)
落ち葉 - オチが未定なのでしたら、全員のパターンを作ってくれないですか? (2019年12月1日 15時) (レス) id: cde8734165 (このIDを非表示/違反報告)
はちまる(プロフ) - aityandao824さん» コメントありがとうございます、本日中に作成するのでもう少しお待ちください！よろしくお願いします！ (2019年12月1日 9時) (レス) id: 1addced01b (このIDを非表示/違反報告)
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