4夜 ページ6
貴方side
うーん、香ばしい匂いで目が覚めた。
あ、よだれたれてた。←
ふぁー、と欠伸をしソファーから起きた。
リビングから、キッチンが少し見える。
朝ご飯かな、と目をこすりながらトコトコむかう。
「起きたか。」
フライパン片手に焼く金髪スーツイケメン勾玉男。
え、名前が長い?しらないわよ。
『おはよう。早いわね』
「お前もな。」
ちらりと時計を見れば、5:00
わぁお。はやーい。←
「まだできてねぇから座っとけ」
な、なんだ。このイケメンは。←
ソファーに座り、毛布にくるまる。
「ほらよ。」
簡単な朝ご飯。
『いただきまーす!』
『んまーーぃ!』
このただのイケメンじゃなく料理できるなんて。
『おいしいわ。マードレ』
「いつおまえの母親になった。」
『うるさいわね。勾玉男』
「もっとひどくなったじゃねぇか」
ふん、と卵をさす。
あ、半熟だわ。
「プロシュートだ」
『Aよ。』
プロシュートはコーヒーを飲み、足をくんだ。
その動作までイケメンときたか。←
「ほら」
目の前にカプチーノをおかれた。
「バンビーナにはコーヒーより甘いのだろ」
………よくできた嫁だ。
「誰が嫁だ。」
『やべっ、心の声が!』
「謝る気ねぇな。」
ふふ、と笑うAに口角上げコーヒーを飲むプロシュート。
〈え、ここちゃんと暗殺チーム?〉
〈逆にどこにいんだ。お前〉
〈地上〈さてはバカか?〉失礼ね。〉
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帽子屋さん(プロフ) - 初めまして、小説拝見しました。暗殺チームいいですね!文作るのが苦手で作ってるのはイラスト集なのですが表現など確かに上手くて羨ましいです!更新楽しみにしてます! (2015年3月7日 8時) (レス) id: 5cd3c822d6 (このIDを非表示/違反報告)
独立 - 小説拝見させていただきました、夢主の性格がスゴく素敵ですね、あと、表現が上手い!続きが気になる作品ですねw私の作品だと夢主の「夢」が、、、という感じなんですよw; (2015年3月1日 2時) (レス) id: e5d437d538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ティアラ | 作成日時:2015年2月25日 0時