私とリヴァイの恋物語 1 【リヴァイ兵長】 (ページ28)

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死なないページ28

リヴァイside

あれから3ヶ月。

壁外調査当日だ。

Aは怪我が怪我が治っておらず参加はできない。

犯人は退団処分となった。

「リヴァイ、もし死んだらぶっ殺すからね？」

Aが俺のガスを補充しながら言った。

「俺はお前と結婚するまでは死ねねぇ。だからもちろん死なねぇ。それに死んだやつをもう一度殺すな」

俺はAから受け取った。

Aは腕を組んで俺を見る。

「そんな風に調子乗ってると死ぬかもよ？人類最強のリヴァイ兵士長様？」

別に調子に乗ってるわけではないが…

なんか説教されてるみたいじゃねぇか。

「黙ってろ。俺は死なねぇ。だからちゃんと待ってろよ」

俺はAの頭をポンポンしながら言った。

「私はちゃんと待ってるから。死なないで。もし死んだらぶっ殺すのはやめて、バラバラに削ぐから。気をつけて」

俺たちはそこで別れた。

あいつ、結構ひどいことを言った気がする。

まぁいい。

俺は死なない。

壁外調査が始まって、まだあまり進まないうちに俺たちは戻った。

壁が破壊された可能性があるらしい。

Aは無事なのか？