【リボーン】きみだけを好きでいるって決めたんだよ？ (ページ3)

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標的2 入学（後編）ページ3

２人で一緒に通学路を歩いていると…

どんっ…

A「…！
ちょっ…何なの！？」

？)「ごめんなさぁい！前みてなくてぇ」

それはツナだけを見て話していた。

ぶつかったAになんてお構いなしに…。

？)「こっちの人もごめんねぇ♪」

A「ベ…別に。お兄ちゃん行こっ！」

ツナ)「うん！」

だだ…

謎だらけの女子を置いて２人は走った。

そして…
学校についた。
まずはクラスを見てみると…

ツナ、A、京子、花、山本

というなりたかった人達と同じクラスだった。

でも見たことのない名前もあった。

しみ・ハルカ

並盛小にもいなかったから多分黒曜のほうから来た人だと思った。

そんな事を思いながら教室に入った。

Aの耳に聞き慣れた声が聞こえた。

京子)「Aちゃん！今年も宜しくね！」

A「あたしこそ宜しく！」

なんてことを話していたときにある１人の女子がはいってきた。

？)「おはよぅございますぅ♪
しみ・ハルカです。宜しくねぇ！
きゃは^^」

それはあのときぶつかった女子だった。
A「あいつかよ…」

という気持ちになったAは呆れた表情でハルカを見た。

その後無事に入学式が終わり…

山本の姿を見つけたAが山本に話しかけにいった。

A「山本君！今年も同じクラスだね！」

山本)「おっ！A！今年も宜しくなのな♪」

Aはドキドキしながら山本と話した。

小学生のころから好きだったからだ。

少しいいムードになってくると…

ハルカ)「山本君だよね！きゃぁ！
かっこいぃねぇ」

と山本に引っ付いた。

山本)「あのさ…
それ止めて」

ハルカ)「ごめんなさぁい。あっさっきの人もいたんだぁ。気づいてなかったぁ～!! 」

A「別に…」
山本も呆れた表情でハルカを見る。

山本)「外いこーぜ！ツナもいるし…なっ？ A！」

A「うんっ！」

そうやって２人はツナの所にいった。
１人置いて行かれたハルカは遠巻きに２人を見た。

*ハルカside*
何あれぇ…
許せない！
Aだっけぇ…あたしの山本君にぃ。

死んじゃえばいいのになぁ。

Aなぁんてぇ